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2008/04/20

お菓子の空き缶

アンティークのブリキのお菓子(confectionery)缶には、味わい深いものが多いです。
買い付けに行くとブリキ缶の専門店をたまに見かけます。
ちょっと素敵な趣きがある缶はすごい高いお値段がついていて、
お菓子の空き缶だったとは、とても思えません。

ヨーロッパでは、家庭で作るのが当たり前だったケーキやビスケットも、
特に第二次世界大戦後は、女性の労働力が必要とされたこともあり、
お店で購入する人が増えました。
装飾的な缶入りのお菓子は贅沢品として人気を呼び、
食べ終わったあとも缶は大切に残され、保存容器として利用されました。

半世紀以上も前に作られたスイート缶は、いい趣に色もあせて、
長い年月を経てこないとこんな雰囲気にはとてもならないと思います。
蓋のつまみの愛らしさ、きゃしゃな装飾の脚。
宝石箱と同じような魅力を感じるのはわたしだけでしょうか。
次回の更新でご紹介します。


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