古い紙のこころ
このところ、関東地方は突然のにわか雨や夕立が多く、雷が鳴り響きます。
その時は、念のためパソコンの電源をオフにしていますから、
メールの返事もその間はお休みになっています。
日曜日、プチ・ミュゼさん主催の「フランスの古い紙のこころ」展に行ってきました。
吉祥寺のLOFTの近くのお家の、階段を登った3Fのフレンチっぽい屋根裏部屋に
古い紙のコレクションが並べられていました。
オーナーさんと、名刺を交わしながらのおしゃべり。
びっくり仰天Petit Muse'e(プチ・ミュゼ)さんの自宅SHOPは
我が家からすごく近いのです。
きっと散歩途中に通り過ぎていたかも知れません。
1920年代の便箋や封筒の箱入りのセット、これほどまでに綺麗に残っていることに
深い感動を覚えました。
何度も訪れたフランスのアンティークで、古い紙まで関心が及ばなかったわたし・・。
紙の質も、ほんのりと昔のままに、息づいています。
当時のフランスの人々が手紙に託した思いを、この場で感じることができました。
秋にはフランスへの買い付けを予定しています。
古い紙。。。こんなお品にもご縁があったらいいなぁ!
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