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2009年8月

2009/08/31

一票のおもさ

8月の最終日は台風の影響で冷たい雨の東京です。

昨日の総選挙、私も大切な一票を投じました。
今回の選挙は、「国民の多くが、もうこれ以上、自民党には任せておけない」との意思表示となりました。
アメリカのオバマ大統領のように、チェンジに期待した結果です。

当選した人、落選した人の中にも、真剣にこの国を良くしたいと思っている人はたくさんいます。
民主党が圧勝しましたが、党派を超えた協力なしでは、この国の繁栄はありません。
また、若い議員さんが、自分達の意見を国会でぶつけ合うことができる場が必要です。

4年前の小泉劇場から、小沢劇場にチェンジしただけでは、何の意味もありません。
私達が投じた一票には大きな責任があります。

明日から9月、アンティークがよりお部屋に似合う季節になります。
我が家にはたくさんのお品が、出番を待っています。
実店舗があれば、すべてのお品を一度にご覧いただくことも可能ですが、ネットショップでは、写真撮りから始まり、準備に時間を要します。
しかし、選挙と同じように、コツコツとまごころを込めて作成したページは、きっとお客様の心に通じるものがあると思っています。

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芸術の秋、こんな素敵なオペラグラスで、絵画や舞台などを鑑賞してください!
9月上旬に更新の予定です。

 antique shop 8trees 

2009/08/28

縁起をかつぐ

8月は不定期の更新でしたが、たくさんの方にご覧いただき、またお買い物をして頂いてありがとうございます。
朝夕はすっかり涼しくなり、秋の気配が感じられるようになりましたが、日中はまだ残暑が厳しい日もあります。過ぎ行く夏を惜しみながらも、さわやかな季節の到来が待ちどおしいです。

当店は「8trees」との数字がついていることもあり、更新日や価格設定にもにこだわることがあります。
先日、あるお客様のご注文の見積りをご連絡したところ、合計金額が49,900円になり、私は5万にならなくてよかったと思ったのですが、
「今回のいただきました合計金額の数字が一番嫌いな数字ですので、
次回、もう一度いただきましてから、良い数字の時に払い込みます。
八木さんのは、勿論好きですが、49は、どうもイヤなのです。」とのメールを頂きました。

ああ・・なるほど・・なるほど。。。
6月の買い付けで、ロンドンのピムリコにあるDaylesford(ディレスフォード)に寄った時、お店の棚に、数字が書かれたホウロウのボウルがあり、とても気に入ったのですが、在庫商品の数字は“4”ばかり ・・・。日本では4の数字は忌み嫌うと店員さんに話すと、けげんな顔をして首をかしげていた。もちろん買うのはやめました。

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”の数字のパーツやハウスプレートをみつけると、縁起をかつぎすぐ買ってしまいます。

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2009/08/26

実家の風景

私の実家は、琵琶湖の東にあって、山や川に囲まれています。
昨年、大規模にリフォームされて、昔の家の風景というか、思い出として記憶にある風景は随分変わりました。
時代の流れのなかで、便利さを求める暮らしは、仕方がないのでしょうが、広く張り出していた土間はなくなり、家を支えている太い柱も、見えなくなっていました。
でも、家の両側の土蔵は昔のままで、ほっとしました。

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               オール電化のキッチンと床暖房

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川沿いに設けられたテラス、90歳の母と一緒にバーベキュー・パーティをしました。
イギリスのバックガーデンのスタイルで、大きなテーブルを囲んで遅い夏を楽しみ、これから訪れる秋にはティータイムを。

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大きな木はそのまま残し、自然のままに、緑あふれるテラスで暮らしを楽しむ。

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テラスの前は土壁の蔵、明かり取りの窓に古民家の趣きが残る。この蔵の中は和骨董の宝庫。古箪笥に、染付けの器、古い生活雑貨が所狭しに置かれている。
京都の撮影所の人が、時代劇のセット用に行燈などを買付けに来ていたと、母は言っていた。私がねらっている(*^_^*)赤い明治の西洋ガラスのシェードが格子戸の出窓に置かれていた。
小さい頃から古いものに囲まれて育った私。ぬくもりのあるアンティークの魅力にとりつかれるようになった原点でもあります。

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2009/08/25

近江路の旅

21日から帰省していました。昨夜東京に戻りました。
帰省中は夫と私の実家を往復して、なつかしい人々に会ってきました。

琵琶湖のほとりの人気スポット、近江八幡に足を延ばし、近江商人の街の町歩きを楽しみました。私が大学中に教育実習をした学校の前も通りましたが、何十年ぶりの訪問です。
テクテク歩いた町並みを少しご紹介しますね。

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お菓子処「たねや」の本店の前の石のオブジェ、駅前通りにはいろんな石像が置かれています。

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そば屋の「日牟禮庵」(ひむれあん)は、かっては豪商の邸宅だったそう。
腰の強いそばと濃い口のつゆの相性は抜群、中庭の風情を楽しみながら味わう。 

         
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      蚊帳や畳表などで財を成した豪商旧宅の京風の庭と町並み。

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                 ヴォーリズ記念館

心斎橋の大丸百貨店などを設計した建築家で、近江兄弟社の創立者でもあるW・M・ヴォーリズの自宅。1932年(昭和7年)築の建物。
近江八幡には、ヴォーリズが設計したこのような西洋館の建物がたくさん残っています。

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2009/08/19

レースのお手入れ

残暑が厳しい中、たくさんの方にHPをご覧いただきありがとうございます。
TOPページでもお知らせしておりますように、21日~24日までお休みさせて頂きます。ご不便おかけしますが、よろしくお願いします。

さて、夏休みと言っても、結構することが多く、先日買い込んできましたアンティークレースのお手入れをしています。
専門店で一枚一枚買い付けたレースは状態もいいので、そのままご紹介していますが、フェアなどで、袋ごと買うレースは、少しうす汚れている物も含まれています。洗ってお手入れすると、見違えるほどきれいになります。

綿素材のレースは一般洗濯用合成洗剤でいいのですが、麻やウールなどは中性洗剤でやさしく手洗いすると、縮みが少なく黄ばみも生じず、いい風合いを保ちます。

洗った後は洗剤が残らないように何度もすすぎ洗いをし、小さなものは板の上にビニールを敷いてレースをおき、ピンで留めます。大きなものは風通しがよく日光が直接当たらない場所で型をよく整えて乾かします。

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魚の干物を干しているような感じです。カラー(襟)や小さめのドイリーはこのように日陰で乾かすと、張りがでていい趣きになります。ニードルレースやボビンレース、様々なモチーフが編まれています。

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100年前の繊細なレースも甦った感じになります。

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大き目のレースはこんな風に、ピッチで留めて干してください。
風にゆれるアンティークレース、心地いいものです。

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時にはこんなハプニングもあって、シルク地がボロボロに。。。トホホ。。。^^;
しかし、レース部分のモチーフはしっかり編まれているので大丈夫。。。。(^^)
綺麗に甦ったレースを手にした時は感激が湧いてきます。

秋になればお手入れされたレースをセットにしてご紹介しますね。

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2009/08/16

色ガラスの魅力

夏になるとガラス物が一段と涼しさを感じさせてくれます。
最近は夏に限らず一年を通して愛好者が増えています。

中でもヴィクトリア時代に多く作られた色ガラスやルビーグラスは、ため息が出るほど美しいものがたくさんあります。
そのほとんどが吹きガラスまたはプレスガラスで華麗なものです。
主として、ジャム入れ、ボンボン入れ、、食卓の小型の容器や、花器、香水瓶などが作られています。
ちょっと冷やす時間が遅いと使い物にならず、息を飲むような緊張の中ですばらしいガラス作品が生まれます。
そんな職人さんの技から作り出された、とろけるようなガラスの質感がたまらなく好きです。

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色ガラスのクッキースタンド、幻想的な色の輝きにうっとり。。。。

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ルビーグラスのジャグ、吹きガラスの装飾がらせん階段みたい。

日の長い夏の夕暮れに、ふと思い出す昔の風景。
そういえば、色ガラスの花瓶、故里の家にも飾ってあった。

次回の更新でご紹介しますね!

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2009/08/14

バスケットのお手入れ

バスケットを扱う当店では、いつも手間ヒマをかけながらご紹介しています。
バスケットはできるだけいい状態の物を選んで買い付けてきていますが、中には納屋や屋根裏部屋で、長い間放置されていた物もあり、ホコリやゴミが網目の間にたまっていて、拭いただけではなかなか取れないときは水洗いしています。
でも余りごしごし洗うと、せっかくの古いバスケットの趣きが損なわれます。軽くシャワーで洗い流すだけでも、随分きれいになります。

夏らしいカラッとした天気が戻ってきたので、何点かのバスケットのお手入れをしました。


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コルク栓の乾燥を防ぐために、ワインボトルを横に寝かせるバスケット。
とっても綺麗になりました(*^_^*)。

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2009/08/12

special set

ようやく久々の夏空が戻った東京です。
今日は湿度も低めでカラッと晴れて、暑いながらも過ごしやすい一日でした。

明日、追加更新いたします。
お盆の最中の更新ですので、いつもよりお値段は低めにご紹介していますが、その中でもさらに特別サービスのお品があります。
今回はフランスのジャムポットとシルバープレートのナフキンホルダー2個、襟元の飾りレースのセット。
通常価格より2千円~3千円はお安いと思います。

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これから先の追加更新では、スペシャルセットをいくつか用意しています。
どれも状態のいいお品ばかりを集めセットにしたものですので、お見逃しのないようにご覧になって下さいネ。m(__)m

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2009/08/11

今年の夏は変?

台風9号の被害が各地で出ています。
追い打ちをかけるかのように、今朝は5時過ぎにガタガタと揺れを感じ、飛び起こされました。東海地震とは結びつかないとのことですので、少し安心しています。

我が家はご覧のとおり、アンティークの割れ物が多く、揺れがくるとヒヤヒヤしますが、マンションの7階にもかかわらず、今まで物が落ちたり割れたりしたことは一度もありません。
台風や、洪水やらでなんとなく暗い雰囲気のなか、購買意欲もイマイチと思いながらも更新の準備をしておりますが、こんな時こそ、元気をだして頑張っていかなければ、と思っています。

長雨が続き、日照時間が少ない夏ですが、
ベランダのブルベリーが今年も実をつけました。

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例年だと、必ず鳥が見つけ食べてしまうのですが、今年はいまだ食べられていません。黙って食べていたのは夫<`ヘ´>
熟したようにみえる実を2個食べたそうですが、とても食べられたものではなかったようです。(笑)
鳥の目は何キロ先も見えるといいますが、その鳥にさえ見向きもされなかった今年のブルベりー。
観賞用に楽しみます。

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2009/08/09

summer holiday

巷では帰省ラッシュが続き、お休みを海外で過ごす人も少なくありません。
ヨーローッパではこの時期バカンスに出かける人が多く、村の半分が留守になったり、町はひっそりと静まりかえっているとのことです。夏にパリを訪れた時は、クリニャンクールのお店は殆どがクローズされていてがっかりしました。
しかし、例外もありまして、イギリスは特別なお休みはありません。
皆さん長期の休みを、交代にとるようです。
日本のように仕事が暇な時にお休みを取るというのではなく、休みたい時に自由にお休みを取っているようです。
イギリスのアンティークショップやマーケットは8月も営業していますので蚤の市やマーケット廻りをされたい方は、イギリスをお勧めします。

そんなことで私も20日過ぎから、お休みをとり帰省します。
私の母は90歳と高齢ですが、元気でいます。
兄夫婦は教員をしていますが、昔のように夏休みはありません。子供は休みでも教員は出勤しています。同じように教員をしていた父は、もうとっくに亡くなりましたが、私が小学生の頃は夏休みはずっと家にいて、家の裏の川で一緒に遊んでくれました。
いつも麦わら帽子をかぶり、昼過ぎには川で冷やしたスイカを割ってくれたものです。
夏休みだからと言って特別どこへ行くこともなかった子供時代ですが、毎日が家族と一緒で結構楽しかった!夏休みはそんなものだと思っていたのかもしれません。

週明けに追加更新します。
素朴な味わいの刺繍がかわいいハンガリアンリネン。久々のご紹介です。

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2009/08/08

おしゃれと健康

夏になれば青空が広がるのが当然と思っていたのに、今年はどうも様子が違う。
天気予報を毎日見ているが、こちらもあまりあてにならない。

メタボも気になり始め、何とかせねばと、昨日、一年ぶりにスイミングに行く。
帰ろうとした夕方6時頃、東京はどしゃぶりの雨になり、車は大渋滞、低い道路は冠水していて路肩の見分けがつかない。どの車も大きな水しぶきを上げ、そろりそろりと走行している。こんな日は運転も怖い!
自然の猛威には、私達はなすすべもなく立ちすくむだけ。

二年前の残暑が厳しかった夏の終わりに体調を崩してしまい、その後の一年間は着やすい服ばかり着て、だらりだらりと過ごす有様でした。
ブラジャーの肩紐さえ重たく感じ、お恥ずかしい話ですが、家にいる時はノーブラで、締め付けるような服は着ないで、服装への関心もイマイチ。

昨年の秋頃から元来のオシャレ心が復活し、洋服も沢山買いました。
そうなると外出もしたくなり、オシャレと健康は比例するのだなぁと思っています。

昨年の秋買った宇宙人のような靴、プチプチと丸い穴があいていて、涼しくて軽いです。
冬は黒いソックスをはき、夏はシースルーのソックスを履いています。
一年中洋服に合わせて丸い穴からいろんな色が見えてきます。
タックが入っているパンツもウエストはゴム、裾は短めの広幅で、はき易く気に入って、
白、黒と色違いで2着買ってしまいました。

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秋にまたオシャレを楽しみたいので、もう夏物は買いません。
私にとってオシャレは健康のバロメーターのようなものです。

先日、オランダのニュアンスさんから、こんなメールをいただきました。
「八木さんは、靴のサイズ、どのくらいですか?  22.5-23cmではないですか? 実は、いつも買い付けに行く時、全然疲れない靴、アメリカのエアロソールをはくのですが、空気の上を歩く感じです。
バーゲンでうっかりと間違えたサイズのエアロソールを買ってしまいましたが、バーゲンゆえ返品が出来ませんでした。
私のおろかさですが、周りの人はみんな大きな足の人ばかり。。。。もし八木様、小さな足でしたら・・・」 
ところがわたくしは結構デカ足で、23.5~24㎝を履いています。 残念! 
中国の過去の風習にあった「纏足」でもして、もう少し可愛い足にと思いますが、そんなことをしたら、この体重を支えきれないでしょうね。(爆)

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2009/08/06

French Pain board

カラッとした夏空はいつになるのでしょうか。今日も湿度が高く、むしむしします。

8月不定期更新についてメルマガやTOPページでお知らせしておりますが、土、日曜日も更新はあるのですか?のご質問をいただいています。
週末はお出かけの方も多いですし、ETCの高速道路が1,000円という安さもあり、渋滞を承知で遠出したくもなります。
そんなこともあり、土、日曜日は更新はいたしません。
平日に皆さんのお手元に良いお品を送り出せるよう、しっかり作業をいたしますので、よろしくお願いします。

8月最初の更新には、フレンチPAINボードがあります。
パン皿の縁のヘムにフランス語で
“DONNEZ NOUS NOTRE PAIN QUOTIDIEN”の文字が凸に彫られています。
翻訳すると「神様 どうか私たちに毎日のパンを与えてください」と言う意味です。

形は違っても、以前何個か同じ文字のPAINボードをご紹介しています。
西麻布のフレンチレストランのシェフさんに買っていただいたり、
フランス菓子のパティシェさんからご注文いただいたりと、お店でディスプレイされたり実用されているのかと思うと、ちょっといい気分です。

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                   フレンチPAINボード

フランスのアンティーク キッチンクロスやジャムビンとの相性もばっちり。
お家はもうフランスの暮らし!

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2009/08/05

8月の更新

関東はすっきりとしないお天気ですが、今週末には夏の日差しが戻る予報です。あまり期待しないで待つことにします。

8月の更新についてお知らせします。
夏休みはお出かけの方や帰省される方も多いと思いますので、不定期の更新でご注文は随時受付にいたします。
私も20日過ぎに帰省しますので、まとまっての数のUPには余裕がありません。
お客様からも、「欲しいものがあったのです~が、どうしても “よ~い ドン!”には 慣れず つい 遠慮してしまいました。。しかし 8月は 不定期更新、との事。マメに チェックしていれば・・うまく いくかも~と 秘かに 期待しています」とのお便りもいただいています。
今までも、パソコンに不慣れなため、受付時間ジャストにご注文できず、悔しい思いもされた方もおられます。
そんなお客様のご要望にお応えして、撮影したお品分を随時UPして行きたいと思います。一点のみの日もあるかも知れませんが、気楽にお付き合いしていただければ嬉しいです。
でも、絶えずパソコン画面をチェックしていただくのも申し訳ありませんので、一応午後9時~10時頃の間にUPいたします。

メルマガによる、その都度のお知らせはしませんが、ブログで新商品情報も時々お知らせしますのでご覧になってください。

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                   小鳥柄のガラストレイ

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2009/08/03

迎賓館赤坂離宮参観

赤坂迎賓館が4年ぶりに一般公開され、観に行ってきました。
迎賓館は、明治42年(1909年)東宮御所として建設されたもので、
日本では唯一のネオ・バロック様式の建築物だそうです。

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               正面外観

私たちは世界各国の国王、大統領、首相などの国賓、公賓がこの迎賓館に宿泊し、歓迎行事を始めとし、いろんな外交活動の舞台となっている映像をよくニュースなどで見ますが、幸運にも内部を参観することができました。
平成18年から約3年間、大規模な改修工事が行われ、今年4月から使用が再開されたということで、まさに、新装なったばかりの、きらびやかな迎賓館を参観できたわけです。

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               南面外観

入場はとても厳しいもので、参観許可証や身分証明書を提示したうえ、手荷物検査、金属探知機、手荷物持ち込み不可、内部の撮影は禁止。
まぁ、飛行機のフライトの検査と同じような警戒ぶりでした。

一般公開されたのは、2階大ホールと「彩らんの間」「花鳥の間」「朝日の間」「羽衣の間」の4部屋。
天井に描かれた豪華な絵はフランスに特注され、床の大理石はイタリア産、円柱はノルウェー産のものなどが持ち込まれ、壁面などは当時の日本の最高の工芸技術で仕上げられていて、まるでフランスのベルサイユ宮殿のミニサイズ版を観るようです。
各部屋にはボランティアの熟年のガイドさんが、色々詳しく説明してくれました。

ゴブラン織風綴織、壁面に飾られた楕円形の七宝、燭台やマントルピース、
すべてがアンティークですから、もう目が点になり、興味深々の私です。
特に驚いたのは、「羽衣の間」の3基のシャンデリア、迎賓館で最も豪華なもので、およそ7,000個もの部品で組み立てられており、高さは3メートル、重さは800㎏で、これは世界一のシャンデリアとのことです。
3個のシャンデリアは天井裏で太い鉄パイプで支えられていて、関東大震災でもびくともしなかったそうです。
こんなすごい世界に誇れる迎賓館の一般参観は、毎年国賓が来ない夏のこの時期に公募されます。

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2009/08/01

8 August

8月になったのに、まだ梅雨明けしていない地域も多く、豪雨、突風、竜巻とこの異常気象は、いったいどうなっているのでしょう。
暑くなったり、寒くなったりと気温の変化も大きく、油断して窓を少し開けて寝てしまったら翌日喉をやられました。皆さんも体調管理に気をつけてくださいね。

TOPページの写真は1999年の映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台になった、ロンドンNotting Hillの旅行書店です。
今回、ポートベロー・マーケットに行ったついでに行ってきました。
スクリーンではブルーだったドアがこの10年で赤になったり、黄色になったり、今回はブルーに戻っていました。
ジュリア・ロバーツ〔アナ・スコット役〕とヒュー・グラント〔ウイリアム・カッター役〕、大好きな俳優さんです。
当時、ジュリア・ロバーツがつけていたピアスが有楽町の阪急デパートに売っていると情報誌で知って、わざわざ買いに行ったほどでしたが、もうあのパワーはどこへやら^^;。

「ブログ」の旅の様子も随分たくさんの方にご覧になっていただいています。見たまま感じたままをお伝えしているに過ぎませんが、昨日もこんな嬉しいお便りを頂きました。



「イギリスでの買い付けの様子など八木様のブログを楽しく、時には感動しながら
遡って読ませて頂いております。美しい写真を拝見し、20年前のイギリスでの
駐在生活を懐かしく思い出しました。ライの町は私も大好きで2、3度行きました。
30年前、私達の家族はヨハネスブルグに4年間住んでおりました。
そうです!南ア料理といえばクスクスとかミリミリ(トウモロコシの粉で作った
マッシュポテトのようなもの)が登場しそうなものですが、当時、南ア料理の
代表と言われていたのはブライ!バーベキューでした・・・というほど、南ア料理と
いいましてもこれと言って特別なものはなかったように記憶しています。
特に美味しかったのがイワシ。炭火で焼いたイワシは日本から23時間もかかる
地の果て!に送り込まれた私達にとりましてまた格別の味に感じられたの
かもしれません。南アの赤ワインもなかなかのお味です。・・・」

お客様の中には留学や転勤でイギリスやフランスでお暮らしになった方も多く、なつかしく当時を思い出していただいているようです。

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