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2009/08/03

迎賓館赤坂離宮参観

赤坂迎賓館が4年ぶりに一般公開され、観に行ってきました。
迎賓館は、明治42年(1909年)東宮御所として建設されたもので、
日本では唯一のネオ・バロック様式の建築物だそうです。

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               正面外観

私たちは世界各国の国王、大統領、首相などの国賓、公賓がこの迎賓館に宿泊し、歓迎行事を始めとし、いろんな外交活動の舞台となっている映像をよくニュースなどで見ますが、幸運にも内部を参観することができました。
平成18年から約3年間、大規模な改修工事が行われ、今年4月から使用が再開されたということで、まさに、新装なったばかりの、きらびやかな迎賓館を参観できたわけです。

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               南面外観

入場はとても厳しいもので、参観許可証や身分証明書を提示したうえ、手荷物検査、金属探知機、手荷物持ち込み不可、内部の撮影は禁止。
まぁ、飛行機のフライトの検査と同じような警戒ぶりでした。

一般公開されたのは、2階大ホールと「彩らんの間」「花鳥の間」「朝日の間」「羽衣の間」の4部屋。
天井に描かれた豪華な絵はフランスに特注され、床の大理石はイタリア産、円柱はノルウェー産のものなどが持ち込まれ、壁面などは当時の日本の最高の工芸技術で仕上げられていて、まるでフランスのベルサイユ宮殿のミニサイズ版を観るようです。
各部屋にはボランティアの熟年のガイドさんが、色々詳しく説明してくれました。

ゴブラン織風綴織、壁面に飾られた楕円形の七宝、燭台やマントルピース、
すべてがアンティークですから、もう目が点になり、興味深々の私です。
特に驚いたのは、「羽衣の間」の3基のシャンデリア、迎賓館で最も豪華なもので、およそ7,000個もの部品で組み立てられており、高さは3メートル、重さは800㎏で、これは世界一のシャンデリアとのことです。
3個のシャンデリアは天井裏で太い鉄パイプで支えられていて、関東大震災でもびくともしなかったそうです。
こんなすごい世界に誇れる迎賓館の一般参観は、毎年国賓が来ない夏のこの時期に公募されます。

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