色ガラスの魅力
夏になるとガラス物が一段と涼しさを感じさせてくれます。
最近は夏に限らず一年を通して愛好者が増えています。
中でもヴィクトリア時代に多く作られた色ガラスやルビーグラスは、ため息が出るほど美しいものがたくさんあります。
そのほとんどが吹きガラスまたはプレスガラスで華麗なものです。
主として、ジャム入れ、ボンボン入れ、、食卓の小型の容器や、花器、香水瓶などが作られています。
ちょっと冷やす時間が遅いと使い物にならず、息を飲むような緊張の中ですばらしいガラス作品が生まれます。
そんな職人さんの技から作り出された、とろけるようなガラスの質感がたまらなく好きです。
色ガラスのクッキースタンド、幻想的な色の輝きにうっとり。。。。
ルビーグラスのジャグ、吹きガラスの装飾がらせん階段みたい。
日の長い夏の夕暮れに、ふと思い出す昔の風景。
そういえば、色ガラスの花瓶、故里の家にも飾ってあった。
次回の更新でご紹介しますね!
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