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2009年9月

2009/09/29

9月の終わりに

更新日はご来店ありがとうございました。
今回もたくさんのご注文を頂き感謝しています。
いつもの常連さんに加えて、新しいお客様からも多くのご注文をいただいたことも嬉しいです。でも、せっかく当店を気に入ってお買い物をしていただいたのに、ご注文が重なったため、お断りのお返事をしなくてはならず、心苦しさでいっぱいです。
同じ物とはいきませんが、これから先、ご紹介するお品も同様に素敵なお品ばかりです。どうぞ、これに懲りないで、またのご縁をお待ちくださいますようにお願いします。

いよいよ9月も終わりで、末日を迎えます。
シルバーウィークがあったせいか、なんだか休みの多い9月だったように思えます。

借りている小さな野菜畑で、夏を惜しむように咲いていたヒマワリの花。
ゴッホがひまわりの花を何枚も描いたように、その明るさと力強さは、勇気と活力を与えてくれます。

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「更新」には、仕入れから始まり、最後は商品発送まで、いつも一連の作業があります。
この仕事を6年余り繰り返して来たわけですが、毎回更新をする度に満足感と反省の入り混じった複雑な気持ちになります。
昨日と今日が同じでないように、刻々と身体も思考力も変化しています。
ただ、どんな時でもアンティークのことを考えている時は「無」になれること。
それは何よりも幸せなことだと思っています。

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2009/09/27

新商品UP

本日、新商品UPをしました。
9月も終わりに近づきました。月日が過ぎるのは早いもので、昨年の今頃はイギリス、フランスに買い付けの旅に行っていました。
今年は今のところ、6月の買い付けのストックが充分ありますので、日本の秋を楽しみたいです。
昨日、お客様から、「今日は大事に育ててきた田んぼの稲刈りです。黄金色になった稲はまるで子供のように可愛いです。」と写メール付きのお便りをいただきました。
日本のお米は本当に美味しいです。外国に滞在している時思うのは、あったかいご飯のおむすび。。。
ただそれだけでも、とても美食だと思えることがあります。

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稲が子供なら、私も苦労して探してきたアンティークに同じように愛着があります。
そんなお品も、また皆さんのもとで、大切にしていただけることが、とても嬉しいです。
いつも安心してお買い物をしていただけるように、私らしいお仕事ができればと願っています。

商品に関してのご質問などありましたら、何なりとお気軽にメールを下さいませ。
どうぞよろしくお願いします。

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2009/09/26

COCO CHANEL

このところ、朝夕は涼しいのに、日中は半袖で充分なくらいに夏の日差しが戻っています。この季節は着るものに、困りますね!
更新の準備もほぼ終盤になりましたので、明日更新の予定でいます。

シルバーウィーク明けに、「ココ・アヴァン・シャネル」の映画を観にいってきました。
平日の午後2時半開演の時間帯でしたが、公開後、まだ一週間も経っていないのに客席がガラガラで、一瞬、上映ホールを間違えたと思ったくらいです。シャネルに関心ある人じゃないと見に来ないのかなぁ!。。。
『アメリ』のオドレイ・トトゥが演じるココ・シャネルの若き日を描いた伝記映画。
私は興味があったし、アンティーク屋としてとても勉強になりました。

   


孤児として育ち、やがて世界的なファッション・デザイナーとなるココ。
その頃のフランスはまだ貴族社会、長い引きずるようなドレス、締め付けられるような胴周り、銀食器のようなきらびやかな装飾、帽子はデコレーションケーキの飾り付けのメレンゲのようと・・・ココは言っています。
彼女の波乱に満ちた体験は、美とほど遠いと感じることもありますが、「縫い物が好き」からはじまり、「今だと思うときに行動を起こす」姿は、現在女性が見習う点も多いと思います。

アンティークのお裁縫箱、ピンクッション、トルソー、ハットスタンド、帽子の型、そして
1900年代初頭の女性のドレス、アンティークファンには見応えがあると思います。

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2009/09/23

レースのお話

秋の連休も最終日となりました。皆さんはどんなお休みを過ごされましたでしょうか。

午前中は仕事をして、午後はウォーキングとスイミングに行って来ました。30分程歩いた後、「足湯」で足を温めて、帰宅後、夕飯の支度を済ませ、車でプールへ・・・。
水の中で泳いでいると、ストレス解消にもなり、リラックスできて体がほぐれるようで、今の私には一番合っているようです。
最近老眼が進み、パソコンの画面を見続けていると、目が疲れやすくなります。そんな時はいつも環境を変えることにしています。

さて、本題のレースのお話ですが、お客様のご要望も多いので、夏に手洗いしたレースをセットにしてご紹介します。 

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15世紀の終わり頃から18世紀まで、レースは富と権力の象徴でした。
昔の貴族の肖像画を思い出してみてください。えりや袖口などには模様もはっきりと分る豪華なレースをつけ威厳をもって立っている女性はもとより、男性の姿も思い起こされる事と思います。そして、権力の象徴であった教会の位の高い人々は皆レースを身につけるのが慣わしとなっていきました。
19世紀になって貴族の時代が終わりに近づくと手編みのレースは衰退の道をたどり始め、この頃産業革命によってイギリスに登場した機械編みのレースは庶民の暮らしにも浸透するようになりました。

このような時代背景を、踏まえながら、アンティークレースを少しだけ、日々の暮らしの中へ、そして手づくりに取り入れてくださればと思います。

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2009/09/22

Sweet antiques

サンルームのカーテンを新調するため、近くのお店に出かけました。我が家のサンルームのカーテンレールはカーブしていて、既製品ではぴったし合いません。色々たくさん種類があり、迷うばかりで、結局柄は決まらず、夕飯時近くになり、お腹はグーで帰ってきました。
夕食後、洋書などをペラペラめくり思案したのですが、ピーンと来るものがなく、持ち越しとなりました。

次回更新では通常より、お値段が張るものも含まれていますので、画像の掲載が多く、少しお時間を頂いています。
ロイドチェア、サイドテーブル、アクセサリー、レースセット、トワルドジュイの布もご紹介しますが、中でも手描きのホウロウのキャニスターとローズ柄のスパイスセットは今後二度とご紹介できないようなお品です。

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ラック付きのフルセットの陶器のスパイスキャニスターは、状態もよくバックスタンプからして価値あるものです。

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赤いホウロウのキャニスターは文字が書かれていない珍しいタイプのものですから、キッチンだけでなく、用途も多く便利かと思います。手書きのお花が盛り上がった重厚感があるものです。

またこれからの更新では寒くなる季節の暮らしがより楽しくなるお品を提案したいと思っています。

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2009/09/21

着物

週末から、毎日出かけていますので、更新の作業もストップしたままになっています。
連休明けは無理としても、月末までには更新できるようにガンバリます。

昨日は都心で用事を済ませた後、孫娘 のところに行って来ました。
連休二日目ということもあって、特に東京駅は大きな荷物を持った人たちで混み合い、まるでゴールデンウィークのような状態です。

高田馬場駅までの車中で、着物を着た若い女性に出会いました。
前の席は優先席、それとも着物の型くずれを気にしてか、女性はずっと立っていました。
可愛い小紋模様に鼓(つづみ)の帯、女性らしい装いに日本の美を感じます。

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日本人はますます着物を着なくなりました。
私もその一人で、嫁入り道具として持たせてくれた四季折々の着物、箪笥のこやしになっています。
父の兄が京都で呉服屋を営んでいたものですから、人一倍着物を作ってもらいましたが、今思えば、自動車一台をもらった方がどれだけよかったか・・と悔いています。
ただ、見栄や世間体を気にする時代でしたからネ・・。

我が家ではこの和服ダンスをめぐって、処分するか否かで、もう何年も悩んでいます。着物は袖を通していないものが多く、ドレスにリォームすればいいものもあります。
「着物買います」に持って行けば簡単なことでしょうけど、もっといい方法はないものでしょうか。

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2009/09/18

ヴィクトリア様式のソファ

明日から5連休の方も多いと思います。お天気もおおむねよさそうですから、お休みをしっかり楽しんでくださいね。

カントリーの本や、インテリア関係の本をめくると、時折、お客様のお家が掲載されていることがあります。そんな時、当店でお求めになったアンティークが掲載されていると本当に嬉しくなります。
昨日もお客様から、「私のカントリー」最新号のカントリーネットワークの欄に、自宅が掲載されたとメールをいただき、早速、本屋さんにいって見てきました。
カントリー調のポストにヤマガラが巣作りしてヒナが生まれたという記事ですが、ポストには当店で買っていただいた、ハウスプレートのアルファベットのネームがはっきりと写っていました。お客様からも“注文して本当によかったです♪”と言っていただけました。
どんな形であれ、お客様に喜んでいただけることは、何よりもアンティーク屋冥利に尽きます。

次回は久々にエレガントな家具をご紹介しますね!
曲線的で独特のフォルムをしたヴィクトリア様式の一人掛けセッツル(布張りの長椅子)です。サイドにはドロワーズ(引出し)が付いています。
西洋家具の滑らかな曲線の優雅さを、そして繊細な直線は気品を感じさせます。さまざまな様式がはぐくんできたアンティーク家具の魅力を、歴史をさかのぼりながら探ってみましょう。何げなく見ていた形や装飾にも、時代が生んだ物語が秘められています。

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2009/09/17

古家具・骨董ギャラリー

国立のRose Ringさんのご主人が、15日に「国立古家具・骨董ギャラリー」をオープンされました。国内外にかかわらず古い家具は魅了があります。
日本の古家具や骨董は西洋のアンティークとも相性が合う物も多いです。
国立駅のすぐ傍で、交通の便もいい所ですので、興味のある方は是非行ってみてください。

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当サイト「8trees」は、次回の更新に先だって、
ショップ・メニューの“other item”を“collection”に変えました。New arrivalのページもお客様が見やすいように、これから整理して行きたいと思っています。お品の内容は従来と何ら変わりませんので、よろしくお願いします。

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2009/09/15

希望

大リーグ史上初の9年連続シーズン200本安打を達成したマリナーズのイチロー選手。
日本人はもちろん、世界の人々に希望と勇気を与えてくれました。
次期総理になる鳩山民主党代表も、イチローについて「見えないところでも練習しているからこそ、いい成績を残せるということを、みんなが学ぶべきだ。・・・」と言っています。

こんなことがなくても、私は前々からイチロー選手に励まされていました。小さな体でコツコツと努力を惜しまない姿は、不調でも、好調でも、同じ姿勢で前向きに、清々しいです。
こんな大記録を達成しても、驕ることなく冷静に、なお未踏の記録に挑戦するイチロー選手は野球選手という前に人として学ぶべきことが多いと思います。

明日、特別国会で鳩山首相が指名され、新内閣が誕生します。
今、何でもあるこの国にないのは「希望」だといわれています。格差社会、中でも一番問題なのは、世界一自殺者が多いことです。
若い人が、仕事を失い、生きる気力もなくし、自ら命を絶つ、こんな理不尽なことはあってはならないことであって、これでは経済大国日本は豊かな国とは言えません。

民主党はいろいろな公約を掲げていますが、これからの日本を背負う若い人が希望を持てる社会にして欲しいです。

先日の食事会で「今回の総選挙で民主党の比例区で名を連ねていたら、最後の一人に当選していたかもよ!」と冗談で言われたもので、犬の遠吠えかも知れませんがブログでちょっと吠えてみました。(^^ゞ

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2009/09/14

洋書の古本

お客様の中には、洋書を参考にして、よりよい暮らしの提案をしておられ方もおられます。
わたしも、仕事柄、洋書の写真を見ることが多いです。
本棚には、カントリー、エナメル、ヴィンテージ、ジャンク・スタイル、レースなど、あらゆるアイテムの洋書が本棚に納まっています。
洋書は3千円代~6千円代とお値段も高く、捨てるにもすてられなく、どんどん増えるばかりですが、中には廃刊になっているものをあり、貴重な書物となっています。

以前、出版社から、私の持っているアンティークの文献ともいえる洋書を、どこの洋書店を探してもないので、貸して欲しいと言われ、数冊お貸ししたことがあります。

先日、知人に洋書の古本屋さんを教えてもらいました。
初老の夫婦が細々と営んでいる小さな古本屋さんですが、なかなか面白い本が見つかりました。
一番に目に留まったのは「The ROMANCE of the ROAD 」(イギリスの街道をいく)
司馬遼太郎著の「街道をゆく」のイギリス版のような本です。
その他は表紙が素敵な古本を数冊選びました。「マンダーズ婦人の料理のレシピ」白い布張りの表紙にオレンジ文字、
「Day by Day」赤い布張りの可愛い表紙、ポエム(詩)が書かれています。
グレーに赤いタイトル文字の表紙も気に入って買ってしまいましたが、内容は経済学、チンプンカンプンで、ちょっと私には難しくて頭がついていけません。

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おじさんとおばさんが、二重の袋につめてくれたけれど、駐車場まで、重くて、腰が抜けそうでした。古本って安いのですね!お値段はぴんからきりまであるようですが、私の買ったのは一冊100円の本が殆どでした。
何だか得したような気分ですが、腰が痛くなったのは誤算だった。

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読書の秋、日頃読みたかった本を、読みましょう!

次回の更新は連休後に予定しています。小家具や手描きのレアなホウロウのキャニスターなど素敵なお品満載です。

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2009/09/12

旅のトラブル

いい季節を迎え、旅行の計画を立てている方も多いと思います。
わたくしも、次の買い付けのことを考えて、旅行社への問い合わせもしています。
燃油サーチャージも10月から再び付加され、従来シーズンオフは割安のホテル代も、あまり変わらず、経済不況の中、買付けも年々楽ではありません。

ツアー旅行、個人旅行と色々幅広い企画がされている昨今ですが、どちらを選ぶにしても旅はトラブルがつきものです。
機中では、時々ツアーの添乗員さんと隣り合わせになることがあるのですが、毎回トラブルがあると言っておられました。
たとえば、パスポートの紛失、置き引きとか、集合時間にお客さんが来なくて、迷子になるとか。。。。皆さん添乗員さんに頼りすぎが原因のようです。
「添乗員さんがいれば何とかしてくれるさ!」
この日本人にありがちな考え方は、トラブルのもとです。
国内なら、なんとかなる事も、海外となれば、言葉も違います。自分の身は自分で守る心構えが大事です。

6月のイギリスの買い付けでは、たまたま帰国する日から2日間の地下鉄のストライキが決行されて、大変あわてました。

帰国の前日に地下鉄の改札に妙な掲示がしてあるのを見つけ、内容をよく読んでみると、「労働組合がストライキを予定しているので、対応を考えて欲しい」ということでした。

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東京の地下鉄ではストライキが実際に決行されるようなことはないので、本当にやるのかな、と思いながらも、心配なので、ロンドン在住の知人に確認したところ、ロンドンの地下鉄は時々ストライキをやっているとのことでした。
ヒースロー空港へはいつもは一時間ほどかけて直行の地下鉄で行っているので、さあ大変、別の手段を考えないといけません。知人と相談した結果、普通のタクシーの予約はもう無理なようなのでハイヤーを手配してもらうことにしました。

帰国当日は案の定、ストライキが決行されていて、タクシー乗り場は長蛇の列で、どこから集まったのかと思うほどたくさんのバスが街中を走り回っていました。

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個人旅行の場合は、いざというときに相談に乗ってくれる知り合いがいるととても安心ですね。

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2009/09/10

シール

たくさんのご注文ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

ご注文受付後は発送まで、いつもと同じ一連の作業になりますが、毎回、季節に応じた添え状やシールは私なりに工夫しています。
メーッセージのカードを、捨てないで大切に集めていただいているお客様もおられます。
そんなことをあれこれ考えると、やっぱり私が撮ってきた海外の風景の方がいいのかなぁ・・と思ったりします。

今回は新商品をUPした後の受付までの間にシールの作成に取組みました。
市販のシールも色々素敵な物もありますが、自分らしさを出したくて挑戦してみました。

名刺などもパソコンで作成しているので、簡単にできると思っていたのですが、意外に手こずって、随分時間がかかりました。
マニユアルを読んでもなかなか上手く行きません。
でも、ごちゃごちゃいじっている間に何とかオリジナルのシールができました。
「同じことをもう一度やりなさい」と言われてもできませんので、しっかりメモっておきます。
今回の発送から使って行きます。さてお客様の反応はいかに(*^_^*)

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2009/09/07

更新

関東はこのところ、過ごしやすい日和になっています。
カーテン越しの窓からは心地よい風がはいってきます。

本日新商品32点を更新しました。
まだ夏の名残もあちこちで見られますが、どうぞゆっくりとご覧になって秋を感じてください。

先週末は、HPを開設するまで勤務していた某銀行のOB会の食事会がありました。
一年に一回集まることにしているので「七夕会」と名づけています。
還暦を迎えた方、まだ現役でバリバリと働いている方、それぞれですが、みんな変わっていないのに驚きです。勿論私もお世辞でも「変わらないわね」と言われているのでニンマリしています。
当時、仲良くしていた友人が、ご主人の赴任のため、スペインのマドリードへ、もうすぐ行ってしまうことを聞いて、ちょっぴり寂しい気持ちになります。
海外勤務が多かった彼女は、ご主人に「ひとりで勝手に行って!」と言っていた頃もあったようですが、今は「歳も歳だけに食生活が心配!」とご主人の後を追います。

トップページの写真は我が家の1コマですが、何だか秋色って、物寂しくセンチメンタルになりますね。雑多なこの風景、まとまりがなく嫌になっちゃいますが、何だかほっとします。

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商品に関してのご質問などありましたら、何なりとお気軽にメールを下さいませ。
どうぞよろしくお願いします。

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2009/09/03

燭台

一雨ごとに涼しくなり、今日は長袖が必要な気温でした。
残暑も長くは続かず、足早に秋が訪れてきたような気がします。

昨年の10月にイギリスやフランスで買い付けて来たキャンドルホルダーや燭台、まだご紹介しないまま季節を持ち越しているものもあります。
また、この6月には木やガラス、ブラス素材のものなども、見つけて来ました。
キャンドルが似合う季節になって来ましたので、これから少しずつご紹介していきます。

100年以上前の古い燭台です。

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電気がなかった頃、大きな食卓のテーブルの真ん中に置かれていた燭台です。
これに合う大きなキャンドルもアンティークフェアで見つけたのでお付けします。
燭台もビックですが、キャンドルもジャンボです。

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こちらは、SCONCEと呼ばれる壁などに取り付ける張り出し燭台です。
領主の大きな館で、灯り取りのため、各部屋や通路に取り付けられていたものです。
そうそう。。。これと同じような燭台がスコットランドのグラスゴーの領主の館にもありました。
「蛍の光」で本を読んだ人もいるくらいですから、ロウソクは私達が想像もできないくらい明るい炎であったに違いありません。
日本も、ほんの少し前まで、停電の時、ロウソクを使っていたんですもの。

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2009/09/02

ウィローパターン

ウィローパターンは中国や日本の磁器に由来する模様で、このような東洋趣味はシノワズリーと呼ばれてヨーロッパ諸国でも取り上げられました。
イギリスのウィローパターンは、1780年頃、イギリス北部シロップシャーの陶工トーマス・ターナーの手によるもので、ヨーロッパのシノワズリー及びフランスで流行した繊細な装飾趣味のロココ調を取り入れたターナー独自の東洋でした。

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この図案は中国の子守唄に由来する悲恋物語がモチーフになっています。
税官吏の長の一族の娘と長の秘書の青年が恋に落ちたものの反対され、娘は政略結婚で年上の貴族の軍人と結婚させられそうになり、二人は駆け落ちし逃げたというお話です。
大きな城は娘の家で、小船に乗っているのは娘と青年で、橋の上の三人は追いかけている父親の手下です。柳の上の一対の鳩は純愛の象徴とされています。

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ミントンやスポードでも長年製造され続けている柄ですが、その中でも今回ご紹介するデザインはReal old willow とバックスタンプに書かれているもので、1905年から生産された茶色の縁周りの飾りに金彩のラインが施されたコレクターアイテムのパターン柄です。
アンティークの器のモチーフには物語や歴史の舞台になった絵柄も少なくはありません。そんなところにも関心をもってご覧いただければと思います。

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2009/09/01

新学期

台風一過で、暑い日差しです。
近くの小学校は今年から25日より新学期が始まっていますが、お隣の市では今日から登校です。我が家は立川市と東大和市の境目にあるので、午後一時過ぎになると、下校時の安全呼びかけのアナウンスが両市から流れます。

幼稚園児の孫娘が、この夏、愛知県のママの実家に帰省中に跳び箱で遊んでいて、足の親指を骨折しました。夏休みを精一杯楽しく遊んで、千葉に戻る数日前の出来事でした。

先週、日本に帰省中のオーストラリアの友人、ミドリさんが子供を連れて我が家に遊びに来たとき、その話をなにげなくしたら、シドニーでは幼い子供には怪我や骨折防止のために、靴下をはかせて遊ばせるそうです。
日本ではソックスをはかせると滑って転びやすいので、素足で遊ばせるのが常識になっているのに、驚きです。

全治一ヶ月といわれた孫娘は足にギブスがはめられているので、しばらくの間、トイレに行く時は後ろ向きでお尻を床にすりながら行っていたようですが、今はつま先を上げながら、踵で歩けるようになり、新学期の今日から元気に登園しました。

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