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2009年11月

2009/11/27

買付けに行ってきます

今年最後の買い付けに行ってきます。
その間のメールのお返事は帰国後となります。
ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。

イギリスはもう何回も行っていますので、大体の勝手は分かっていますが、毎回行く度に予想もつかないことも起こります。常に緊張感をもって、楽しい買い付けの旅にしたいものです。
今日、私のサイトを見たイギリスのアンティークSHOPからメールがきました。
メールは英語で書かれていましたが「明日からイギリスのフェアに来るのでしょう。
私のお店は、この場所に出店しているので、ぜひ、来てほしい」とのことでした。
ブースの写真も送られてきました。
あの店主、日本語の私のブログが読めるとは思えないんですが・・・失礼!
インタネットは世界中を駆け巡っています。その情報に驚くこともしばしばです。

 

帰国後の更新は、買い付けたお品の状況によって決めたいと思っています。
クリスマス・シーズンにふさわしいようなお品がありましたら、少しでも更新したいと思っています。
お客さまのご期待に添える収穫がありますことを願って出発します。

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2009/11/26

キプロスのお土産

同じマンションに住む80歳のMさんが16日間の地中海クルーズを楽しみ帰国されました。スペインのバルセロナから地中海を船で旅するツアーです。
長旅の疲れも何のそのという感じの元気なお顔でした。

豪華船の旅は高齢者にとっては移動が少なく、体の負担も少なくて快適だったそうです。
いろんな国の港に船が寄港すると、そこには観光バスが待っていて島々や名所を一日観光して、また船に戻ってくつろぎます。

キプロスのスィートな伝統菓子のお土産を、ほうばりながら、かれこれ15年ぐらい前に行った、ギリシアのエーゲ海クルーズを思い出しました。

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ギリシアとイタリア、フランス三カ国の旅でした。
10月のエーゲ海の船上は、真夏のように暑く、上半身裸の夫の写真がアルバムに残っています。
そこで知り合った80歳を超えた1組の夫婦の言葉がきっかけで、私たちはできるだけ、毎年一回は海外の旅に出かけるようになりました。

このご夫婦は会社のお仕事が忙しくて、若い頃は二人で旅をする機会がなかったようです。高齢で旅しても、他の人と同じように行動するのが辛く、ホテルで休んでいたいと思うこともあるそうです。
ご夫婦曰く、「旅をしたい時に、好奇心が旺盛な時に、旅はすべきだ。その内、その内と思っている間に、機会を失い、体がついていけなくなる。」

私はこの教訓をすべての生き方に置き換えて考えています。
50歳を過ぎて、勤めていた銀行を、すっぱり辞めてこの仕事を始めました。
アンティークが好きだというだけがとり得で、一からの出発でした。
勉強しながら、やりたいことをしていく。
身体と頭がいうことを利いてくれる間は、悔いの無いように生きていきたいです。

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2009/11/23

坂の上の雲

NHKの大河ドラマ「天地人」が昨夜で終わり、軽いといいながらも毎回見ていました。
今日の朝の番組で、本木雅弘さん(通称モッ君)が、「坂の上の雲」のあらすじや収録したロケについて語っていました。
「坂の上の雲」は日露戦争を戦った秋山兄弟と正岡子規の三人を主人公に、明治を生きた人々を描いた司馬遼太郎の長編小説が原作だそうです。

“坂の上の雲”とは、封建の世から目覚めたばかりの幼い日本国家が、そこを登り詰めてさえ行けば、やがては手が届くと思い焦がれた欧米的近代国家というものを、「坂の上にたなびく一筋の雲」に例えた切なさと憧憬をこめた題名です。

坂の上にたなびく一筋の雲・・・とても素敵な言葉ですが、手が届かないものですね!
でも、いい作品はやっぱり見なくちゃ・・・と思ってビデオに録画して置きます。

海外ロケではイギリスの片田舎で、当時の町を再現して撮影されたそうです。
建物、人々の姿、当時の道具に囲まれていると不思議にもその時代に生きているかのように感じるらしいです。

TOPページの写真、また替えました。
12月上旬の買い付けは、クリスマスリースやビンテージ物のオーナメントなど沢山売っています。

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買い付けはとても寒いですが、クリスマスのイルミネーションがあちこちでみられますので、楽しみもあります。

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2009/11/21

買い付けのためには・・・

28日から10日間あまり買い付けに行ってきます。
お客様のお品はすべて発送いたしました。
皆さん、買い付けに行くことを配慮してくださり、お早いお振込みをしていただいて、ありがとうございます。

良いお品を買い付けるには、目利きも大切ですが、何といっても体力が一番です。
機上の人になると、時差の関係で昼なのか夜なのかわからなくなります。
機内食が出て、モルモットのように食べて、灯りが消えれば眠たくもないのに、ビデオの映画をおとなしく見るか、寝るしかない。

ロンドンに着くと、航空会社にもよりますが、夕方で暗くなっています。
ホテルにチェックインすると、ようやく本当の夜で、機内で一眠りしていても、また無理やり眠らなければなりません。

買い付け日の起床は早く、朝に弱い私には、かなりキツイです。
体調が悪いと、思考力も衰え、思うようにいい物が探せません。
ですから、旅発つ前に、必ずお医者さんに行って、必要な薬をいただくようにしています。

先日、誕生日を迎え、また1つ歳を重ねました。
体力も気力も年々衰えてはいきますが、まだまだアンティークを探す眼力だけはあります。夫は「あんたはフェアでアンティークを探している時が、一番輝いているね!」と言っています。
確かにそれがなければ、この仕事続けていませんね!

1月にお誕生日を迎えられるお客様が、ドール作家さんにビスクドールを作っていただいているのですって!
「天使のようです」とお写真をおくっていただきました。
自分のためのご褒美っていいですね。

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お客さまから、日々の写真などたくさん届いています。
全部を掲載できないのが残念ですが、私は十分楽しませていただいています。
ありがとうございます。

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2009/11/19

お礼

今日の東京は最高気温が10度以下と真冬並みの寒さで、この時期としては17年ぶりの寒い一日でした。
私は、早速の発送で忙しかったので、家の中では、そんな風に思えなかったのですが、一歩外へでると、その寒さに体が縮こまりました。

今回もたくさんのご注文を頂きありがとうございます。
中でも、キセ・ルビーガラス花器、とても人気がありました。
いくつもあればいいのですが、ないところに、また魅力があるのかもしれません。

最近はお品についてのご質問も、まったくと言っていいほどありません。
お客様ご自身が、いろいろ勉強されているからだと思っています。
辞書を引かなくても、パソコンの検索で、また色々なサイトで知識が得られるという便利な世の中になりました。
しかし私はその知識だけに頼っていては、いいお仕事ができないと思い、直接買い付けに海外に出向いています。
これからも、信頼されるお店を目指して、素敵なお品をご紹介できるように頑張りますので、よろしくお願いします。

さて、こう寒くなるとホワイトクリスマスの期待も高まりますが、大雪も困ります。
数年前のホワイトクリスマスのコーマシャルソングのようにチラチラと降る雪、
「冬のソナタ」のように、ヨンさまが両手で仰ぐような雪を、私は望んでいますが・・・。

お客様もクリスマスの準備を始めておられます。

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昨日、あるお客様から届いたクリスマスの鉢植えのお写真です。
大きなツリーもいいですが、こんな楽しみ方もいいなぁ~と思っています。

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2009/11/16

更新しました

本日新商品40点をUPしました。
来月はもう師走、クリスマス、お正月と楽しい行事が続く季節です。
この華やかなシーズンにあわせて、エレガントでロマンチックなお品の数々を集めてご紹介しました。
可愛いもの、珍しいお品もあります。
ごゆっくりとご覧になってください。

私は週末に軽い風邪をひきまして、更新の作業ができませんでした。
11月末からの買付けの渡英も迫っておりますので、無理をしませんでした。
予定通り週明けには更新したくて、急いで詳細コメントを書きましたので、すこし分かりにくい文言もあるかと思います。
今日中に再度確認いたします。

商品に関してのご質問などありましたら、何なりとお気軽にお問い合わせくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。

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2009/11/12

クリスマス・シーズン

今日は寒い一日でしたね!
雨模様のどんよりした日は、一層寒々しく感じます。

ホームセンターや雑貨屋さんでは、クリスマスの飾り付けも多く販売されています。
今度の更新ではクリスマスだけのためのお品はありません。
気分を盛り上げ、クリスマスの華やかさを後押しするようなお品をたくさんご紹介します。

唯一、クリスマスに関するものと言えば、クリスマスリネンです。
昨年の11月にイギリスのアンティークマーケットで買い付けたものですが、この時期しか買えません。ツリーに贈り物の刺繍がとっても可愛いいコットン100%のリネンです。
10枚限りで、お値段は2,000円と大変お買い得です。

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ロンドンではこの時期、フォートナム&メイソンやトワイニングの缶入りX'mas Teaが販売されるそうです。購入できる機会があれば、買ってこようと思っています。

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2009/11/11

アイリッシュドレスデン

詳細コメントを書く時、いろいろ文献や書物を参考にしますが、それらの中に、よく似たお品を見つけたり、バックスタンプが同じであったりすると「やった!」という気持ちになります。
コメント欄では、お客様にお伝えしたいことがいろいろありますから、もう少し書きたいことがあっても省く場合があります。
次回ご紹介しますアイルランドに咲いた繊細優美なレース人形について少しお話しておきます。

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18世紀初頭に、マイセン磁器焼成の成功に遅れること半世紀、マイセンの西160キロほどのチューリンゲル地方で、マイセン磁器とは組成の異なる磁器がつくられる。そのいくつかの工房ではじめられたのが、繊細優美なレースをまとった“ドレスデン人形”です。

1895年、陶工アントン・ミュラーがフォルクシュテットにドレスデン人形の工房を開きましたが、第二次世界大戦末期にソ連の支配下に置かれ、ミュラーの縁者が地下室に残された貴重な原型を持ち、必死の思いで国境を越え、西ドイツに渡り、そして海を越えてたどり着いたアイルランド南西部のドロムコリハで工場を再建、社名をアイリッシュドレスデンとしました。

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レース人形はどのように作られるかと申しますと、
素焼きしたビスクドールに、特殊な磁器粘土の溶液に浸した純綿のレースを飾りつけ、
1300度前後で焼成すると、布地は焼失してレースの網目だけが残るというわけです。

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生き生きした表情やしぐさもさることながら、この人形の命は、ふっくらしたレースの質感にあります。
大きな手が、息をつめるようにして一枚一枚を配していく。
袖口のフリル、クリノリンスカートの広がり、やわらかい光の下で微笑む人形の顔には、おっとりと夢を見ているような優しさがうかがえます。

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2009/11/09

冬の買い付け

11月末からアンティークの買付けに出かけますが、冬の買い付けは、かなり厳しいものがあります。
過去に12月、1月、2月の寒い時期の買い付けを経験していて、暖冬の年もありましたが、寒風と雪が舞う年もありました。苦労の多かった経験だけは、後々までも覚えていて、冬の買い付けは躊躇します。
でも、店の在庫事情として、4月に行くと、次は10月、6月だと次は12月と、だいたい半年サイクルで出かけることになります。
夏の買い付けは、午後の9時半ごろまで明るく、買付けも余裕がありますが、冬は夕方5時になると、真っ暗です。
一方、日の出は8時ごろと遅く、買い付けは時間との戦いになります。
昼食はスタンドのコーヒーを片手に、歩きながらハンバーガーを食べることがしょっちゅうです。こんな時は恥も外聞もありません。
指先がない手袋をはいて物を選別するものですから、冷たくかじかんだ指先の感覚がなくなります。
好きな仕事だからこそ我慢もできますが、「何故、わたしはここにいるの!」
遠く離れた日本が恋しくなります。

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シベリア上空です。こんな景色が延々と続きます。

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日没です。夕方5時には真っ暗になります。

毎年変わる海外のフェアの情報を確認しながら、
更新の準備をしております。
今月は一回のまとめての更新ですので、UP商品も少し多めです。
来週中には更新できる予定です。
よろしくお願いします。

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2009/11/07

お客様のクリスマス

お客様から、クリスマスの準備のお写真が届いています。
X’masは、どこの国でも、準備期間が楽しいそうです。

私は11月末より海外に買付けに出かけます。
詳細は後日、TOPページでお知らせします。
買い付け準備のため、11月はまとめて1回の更新となります。
只今、更新の準備を進めていますが、UPは中旬後半の予定ですので、よろしくお願いします。

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キャンドルホルダーと花の油絵が上手に調和していますね!
厳かな雰囲気で、思わず手を合わせました。

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小学生のお子様がおられるご家庭です。
天使のオーナメントのプレゼント、特等席に飾っていただきました。
うれしい~!!!

それぞれのご家庭で、X’masを待つ楽しみを感じてくださいね。

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2009/11/05

ペンション

平地でも紅葉が見頃となり、うちのマンションの前の遊歩道でも、赤や黄色の紅葉が美しくなってきました。

さて那須の旅の続きですが、ペンションいちごみるくに到着したのは11時過ぎ、
この時刻では大理石の大風呂に入るのは無理かな、と半分あきらめていましたが、
24時間 OK とのことで、ゆっくりとお湯につかり、一日のつかれがとれました。

翌朝、ちょっと早く起きて、朝食の前に、ペンションの付近を散歩する。
息を吐く空気も冷たく、前日の雨で、一段と紅葉がきれいです。
この辺は、素敵なカフェやパン屋さん、勿論別荘も一味違う趣です。

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英国紅茶Ter Roomアンティーズ、お店の中ではさぞかしアンティークのC&Sが用いられているのだと思います。

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こちらは焼きたてパン屋さんの大きな看板。
こんなところで、ビートルズに会えるなんて!フェルクス・ワーゲン車は本物です。

ペンションの朝食はロケーションのいいお部屋でした。
朝食も美味しかったですよ!

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50代で脱サラしてはじめられたオーナー夫妻はとても気さくで、「今日は暇なので」と
おっしゃって、奥様と紅茶を飲みながらお話をしました。

   
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帰り際、ご夫婦が玄関の外の小道まで出て、車が見えなくなるまで手を振って見送っていただいたのがとても印象的でした。
旅は、やさしい人の気持ちにふれる機会でもあります。

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2009/11/03

彼女はベジタリアン

すっかり寒くなった東京です。昨夜は木枯らしが吹いて冷たい雨が降りました。
でも、今日「文化の日」は晴れの特異日、雲ひとつなく澄み切った青空に、冠雪の富士山がくっきり。
いよいよ冬支度です。

さて、那須のマリアさんはベジタリアン(菜食主義者)です。家ではお肉や魚料理は食べないそうです。
その日の夕食は、お得意料理の豆料理やパセリのサラダ、ほうれん草のヨーグルト和えなど、暖炉を囲みながら、パートーナーのまことさんと三人でいただきました。
マリアは、どちらかというとエスニック料理が得意なようです。
たとえば、豆料理は、レンズ豆と人参、セロリー、玉ねぎにオリーブオイルと生姜を少々入れて煮る。
出来上がりにパセリを添えるって感じです。
私はデーツ(DAT)〔ナツメヤシの実〕がとても気に入って何個も食べました。
後で聞いた話ですが、一日2個を毎日食べるのが体にいいそうです。

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カフェ・オレ・ボウルに入ったお料理、ボウルはこのような器としても使われています。

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手作りパンは暖炉で焼いて、ほうれん草の和え物とデーツとクルミ、パセリをトッピングして食べます。
すべて野菜は地元で採れた有機野菜。

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食後のスープと、柿のシャベット(皮をむいてミキサーで挽き、冷凍するだけの簡単なもの)
さっぱりしていて適度な甘味があり、食後のデザートには絶品。

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マリアさんは暖炉とアンティークに囲まれながら、長い夜を過ごします。
私は彼女と同学年です。だから考え方や趣味もよく似ていて打ち解けあえたのかも。
この日は遅くまでおしゃべりして、ペンションにチェックインしたのは夜も更けてからでした。

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2009/11/01

11 November

今日から11月、今月も楽しく、健康に過ごしましょう!
新型インフルエンザも流行っていますが、まずは、自分で防げることから始めることが大切かと思います。
私も、自己管理に気をつけて、いいお仕事ができるように頑張ります。

那須のお山の風景、ちょっと立ち止まり感動する瞬間です。
野草が小さな花を咲かせていました。
自然ってすごいですよね!!!

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