坂の上の雲
NHKの大河ドラマ「天地人」が昨夜で終わり、軽いといいながらも毎回見ていました。
今日の朝の番組で、本木雅弘さん(通称モッ君)が、「坂の上の雲」のあらすじや収録したロケについて語っていました。
「坂の上の雲」は日露戦争を戦った秋山兄弟と正岡子規の三人を主人公に、明治を生きた人々を描いた司馬遼太郎の長編小説が原作だそうです。
“坂の上の雲”とは、封建の世から目覚めたばかりの幼い日本国家が、そこを登り詰めてさえ行けば、やがては手が届くと思い焦がれた欧米的近代国家というものを、「坂の上にたなびく一筋の雲」に例えた切なさと憧憬をこめた題名です。
坂の上にたなびく一筋の雲・・・とても素敵な言葉ですが、手が届かないものですね!
でも、いい作品はやっぱり見なくちゃ・・・と思ってビデオに録画して置きます。
海外ロケではイギリスの片田舎で、当時の町を再現して撮影されたそうです。
建物、人々の姿、当時の道具に囲まれていると不思議にもその時代に生きているかのように感じるらしいです。
TOPページの写真、また替えました。
12月上旬の買い付けは、クリスマスリースやビンテージ物のオーナメントなど沢山売っています。
買い付けはとても寒いですが、クリスマスのイルミネーションがあちこちでみられますので、楽しみもあります。
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