フレンチなお散歩
フランス人が集まる石畳の街、神楽坂のちょっと気になるスポットをご紹介します。
神楽坂は名前のとおりアップダウンの多い坂道がパリのモンマルトルに似ています。
メイン通りの商店街の両脇には横丁と名づけられた小道がいくつもあります。
そのわかりにくい路地を入ったところに、おしゃれなフレンチレストランが軒を連ねています。
また、周辺には日仏学院やフランス語学校もあります。
フランスの街でよくみる標識のような看板はフランスの家庭料理や伝統料理のレストラン「メゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ」のもの。
下はチーズバー「ラ・キャバヌ」の標識。ここは、フランス?と錯覚しそうです。
本多横丁とかくれんぼう横丁を交差したあたりに、シフォンケーキが人気のお店、
salon de the' Un Gateau(サロン・ド・テ・アン・ガトー)があります。
厳選した素材のみを使ったこだわりのシフォンケーキは日替わりで4種類ほどあり、季節限定もあり、テイクアウトもできます。
「神楽坂」の焼印入りのプレーンなケーキを買って帰りましたが、とても上品な味でした。
「牛込神楽坂駅」の大久保通りの近くにある黄色い洋風建築のフレンチの名店「ラ・トゥーエル」の店先に掲げているフランス国旗。
神楽坂を歩くと、いかにもフランスらしい目印が、たくさん目につきます。
このお店の横の路地を入ると、ジェラード&チョコレート専門店「テオプロマ」の入り口の横に設置されたひつじの紙くずいれのダストボックスがあります。
石でつくられた高さ約130センチの高さでかみくづ函の文字がとてもユニークです。
明治時代に作られたものらしく、古い町並と新しい建物が共存する神楽坂。
こんなところにもフランス的風景が感じられます。
antique shop 8trees
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