ヴィクトリアン ジュエリー
小雨がぱらつく中、渋谷のBUNKAMURA ザ・ミュージアムで開催されている
愛のヴィクトリアン ジュエリー展に行ってきました。
都心も小雪がチラつく寒い日でしたが、大勢の人が鑑賞していました。
往路の電車の中では、石澤季里さんの「フランスの骨董市を行く!」の本を読み、
アンティークへの心の高ぶりを感じながら、会場に入りました。
知人のジュエリーショップのオーナーさんが、先日、来場されて、
何度もガラスケースに額をぶつけてしまうほど、
見入ってしまわれた事がよくわかります。
私も音声ガイドで、耳から目からとしっかりと見てきました。
あまりの華麗さと優雅さに、ただ見とれるばかりです。
ジュエリーの展示数も多く、ヴィクトリア女王の衣装や愛用品をはじめ、
アンティークレース、テーブルセッティングもありました。
以前、レースやパラソル、扇子、ティーカップなど、
ヴィクトリア時代後期のお品をご紹介した事がありました。
もちろん、女王の愛用品ではありませんが、
その時代背景には大きな違いはありません。
女王の愛した高価なジュエリーは、多くの人々が ”見て” 楽しみ、
私が買い付けるジュエリーは ”身に着けて” 楽しんでいただく。
楽しみ方も色々あります。
買った展示図録を1ページ1ページ、愛しむようにめくりながら、
いまさらながらアンティークの魅力にはまって行くわたしです。
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