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2010/03/08

ロングメルフォードのエピソード

三寒四温といいますが、お天気がよくありません。
お天気が良くなれば次の更新の撮影も、そろそろと思っていますが、暫くはブログで楽しんでください。
昨日、こんなメールをいただきました。

   突然このようなメールをしてしまい、申し訳ありません。
   ロングメルフォードについて色々ネットで検索していたところ
   こちらのHPにたどり着き、失礼とは存じますが、
   ご連絡させていただいた次第です・・・


ブログを見て、旅をされた方もおられます。
「琵琶湖のほとりの近江八幡」のブログをご覧になって行かれた神戸のお客様も、
あんないいところだったとは思わなかった~とお便りいただきました。

私のブログは、いつも「無」の状態で書いています。飾りもこびもいたしません。自分が感じたことを素直にお伝えするだけです。

実はメルフォードの旅は、書きそびれていましたが、トラブル続きで大変でした
(メルフォードの記事は マナーハウスとアンティーク

Liverpool street駅に着いて電光の時刻表を見ると、信号機のトラブルが起きたようで、なんと半分以上の列車が運休です。ようやく動きだした電車に乗り込んだところ、今度はMarks teyの手前で二時間も立ち往生してしまいました。
イギリスでは日常茶飯事のことのようで、あわてたり、怒ったりしている人は殆どいません。

メルフォードからの帰路もまた電車のトラブル。
夕方5時前に最寄の駅Sudburyに着いたところ、早くても7時にしか発車できないとのこと。午前中のトラブルとは別の原因のようです。
途方にくれていた時、地元のおじさんに勧められて、Marks tey まで、タクシーに乗り合わせて行くことにする。女性は私一人で、隣には荷物をひとつも持っていない無口な中年の白人がいて、助手席と後席にはチンピラのような感じの3人の黒人の若者が同乗。運転手もどことなく怪しげで、とっぷりと日が暮れた小雨の中を猛スピードで走る。
沈黙の中、タクシー料金はいくら位かかるのかな、とか、もしかして、あのおじさんもグルで、このままどこかに拉致されてしまうのではないかとの恐怖も少し頭をよぎる。

ところが約30分後、タクシーは無事にMarks tey 駅に到着。駅員のような人が待っていてタクシー代も要らないという。このタクシーは鉄道会社がチャーターしたピストン用の車だったのです。

地元のおじさんの「このタクシーに乗らないと今日中にはロンドンに帰れないよ!」の言葉を信じることにした私ですが、信じる事と、疑うこと、どちらも判断は難しいことに気がついた旅でした。


  P1010616

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