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2010/06/02

この国はいま

鳩山首相、突然の辞意表明に、驚かされた一日です。
でも遅かれ早かれこうなることは見えていて、辞めないままでは、失望感が高まるばかりでした。

それにしても、8ヶ月という短い期間、1年ごとに首相が代わる日本の政治を、海外の人たちはどのように思っているのでしょうか?
安倍、福田、麻生さんと、一年ごとに首相が代わり、日本人でさえ今の首相だれ?と聞かれてもすぐに答えられない人もたくさんいるとか・・・
私が買付けに行く親日家のイギリスの人も、日本の首相の名前を言える人は殆どいません。
こんなに頻繁にトップが代わる日本では、海外の人たちからもだんだん信用されなくなっています。現にアメリカのメディアでは「鳩山首相は信頼できない」とまで書かれています。経済大国ともてはやされたのは過去のことで、いつのまにか赤字大国になってしまいました。それでも政治家は選挙がこわくて、このことから目を逸らしたがっています。

この1、2年、海外に買付けに行って感じることは、日本人のバイヤーが少なくなったことです。日本人と思って、近づいてみると、中国の人や韓国の人が多いです。
特に中国人のバイヤーは、札束を片手に、ごっそりとまとめて買い付けています。
こんな様子は私が買付けをはじめた頃の、アメリカ人や日本人の光景で、今や日本人に替わり、イギリス人にとってお得意様は中国人になっているようです。

経済も政治も低迷していますし、軍事力もない日本は、薄い氷の上に乗っているようなものです。
日本人は昼寝ばかりしているどこかの国とちがって、元来、勤勉で優れた国民ですが、その優秀さをリードしていく政治家がいません。
トップが次々と一年で辞めるようでは、政策など何も実行できません。

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