先週から休日にかけて、アンティークショップ廻りや骨董市のイベントに出かけていました。この時期、大きなアンティークショップでは20%~のセールを開催しているところもあります。昨日の日曜日は横浜、有楽町でも骨董市が開催され、数時間ですが覗いてきました。
私は、自分で海外に買付けに行っているので、お値段的にも、欲しいものはありませんが、お店の人と話し、情報を交換し合うことは勉強になりますし、とっても楽しいです。
昨日は、チェコのプラハに最近、買付けに行かれたおじさん、ミャンマーやデンマークで買付けされている若いアーチストの女性の話に興味がわきました。
ミャンマーの麻染めのインディオの布や銀製のネックレスの素朴な味わいに興味をひかれ、欧米のアンティークシルバーとは、少し違う趣です。
クリスマスグッズをストールの上にたくさん並べていた女性は、北欧は長い冬の退屈さをまぎらわす為に、女性は暖炉の前で、刺繍に精をだすと言ってました。
細かく刺された柄、ハンドワークならではのものです。
アイテムやティストは違っても共感する思いはたくさんあります。
一つ一つの商品を手に触れながら、このお品はどんな空間に似合うのかしらなんてふと思い、10月に行ったロンドンのブロードウェイ・マーケットに行く途中にあるアンティークカフェを思いだした。
このカフェショップ、鉄道の高架の下にあります。庭はまるで幼稚園のようでした。
みんな、軽いランチやケーキを食べながら、読書やPCで勉強しています。
古いレンガ造りの高い天井とシャンデリアや装飾が素敵です。
上は電車が通っているはずなのに、騒音もなく静かです。
私は左端のいかにもアンティークといえる長テーブルでケーキとコーヒーを飲みました。
いつまでもくつろぎたい、居心地がいい空間でした。
人気スポットらしく、ロンドンでも珍しいantique cafeだと思います。
アンティークには値札が付いているものも沢山ありますので、購入も可能です。
antique shop 8trees