furniture
飽きのこないアンティーク家具を持つことは、多くの人のあこがれです。
マホガニーやオークといった英国家具は勿論素敵ですが、
すがすがしく清涼感のある白いペイント家具もスタイリッシュな印象を放ち、
インテリアに深みと奥行を演出します。
こちらの鏡はフランスのミラーで、ペールグリーンのペイントがとてもさわやかです。
また今回一押しのサイドテーブルは、1875年 にロンドンのリージェント・ストリートの一角にオープンした一軒の小さなお店 「Liberty(リバティ)」 でディスプレイ家具として使われていたサイドテーブルです。
ファブリックや美術品を販売していたこのお店は今も、イギリスはもちろん、海を越えた日本でも多くの人に愛されています。そのお店のモスクを思わせるようなテーブルのアーチの装飾は、小さな花柄の布を一層引き立てたに違いありません。
アンティーク家具は、ペイントされ、修復され原型をとどめていないものもありますが、
美しいと思えるものは、大切に残され受け継げられていきます。
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