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2011/08/28

ゴッホとアルル

8月もあと数日になりました。私の地域では、もう新学期が始まっています。
先日の荷物、ブログに掲載した画像は一部で、LサイズとLLサイズのダンボール箱、15個ほどあります。その他に小家具や調度品、絵画は別の部屋に散らばっています。
今日、どうにか窓の明かりが見えるように段ボール箱4個を開梱しましたが、半端な量ではなく、シッピング会社のスタッフが言っていたように、昨年10月の買い付け品より、かなり量が多いです。
これから毎日、少しずつ開梱していきますが、まず開梱した商品からバランスよくご紹介していきますので、よろしくお願いします。

また、8月は不定期に更新をしてきましたが、ひとまず今週30日(火)に8月最後の更新をもって、8月の更新は終了します。暑い時期にもかかわらず、沢山のご来店、ご注文ありがとうございました。

中断していました南仏、プロヴァンスの旅の様子、まだお伝えしていないアルルの街と南仏の世界遺産、アルルの遺跡とロマネスク教会、ポン・デュ・ガールを8月中に掲載します。一緒に旅をしている気持ちになっていただければ嬉しいです。

6月のアルルでは、ゴッホが何枚も描いた「ひまわり」の花が、早くも咲いていました。
1888年、ゴッホの呼びかけで共同生活を始めたゴーギャンとゴッホ、この年ゴッホは『ひまわり』、『夜のカフェテラス』、『星降る夜、アルル』、『ヴァン・ゴッホの寝室』といった数々の名作を描いています。

『夜のカフェテラス』に描かれたフォーロム広場のカフェです。

P1030629

ゴーギャンとの共同生活がはじまったものの、もともと激しい個性の持ち主同士、円満な生活を送れるはずもなく、ゴッホは不安定な精神状態に陥る。
ついにゴーギャンがアルルを去る決心をした日、ゴッホは剃刀で自らの耳を切り取るという事件が起きる。事件後、アルルの住民に危険視されたゴッホは病院(現エスパス・ヴァン・ゴッホ)に収容される。

ゴッホが入院していたこの病院は彼のアルル移住100年を記念して、現在はカルチャースペースとして、図書館、メディアテック、翻訳学校などになっています。
ゴッホの絵『アルルの病院の庭』をもとに復元された中庭はとても美しいです。

P1030640

アルルで一番見たいと言う人が多いかもしれませんが、ゴッホの絵のモデルになった跳ね橋はアルルから約3km南の運河にかかっていたらしいのです。現在の橋は
1960年に場所を変えて復元されたものですが、アルルらしいのどかな田園風景に心がなごみます。

P1030609

ゴッホはこの街の一角に住んでいたのでしょうか?

P1030619

アルルにはゴッホの主要な作品のモデルになった風景が随所にあります。
アルルに来る前に、ゴッホの画集や、『ゴッホの手紙』(岩波文庫)を読んでおくと、感動も大きいと思います。

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