花の刺しゅう
連日、甲子園では球児達の熱戦が展開されています。地元代表の高校や故郷の高校が出場するとつい力が入り、負ければがっかりしたり、毎日楽しんでいます。
この猛暑も、今週がピークで、来週になると少しは楽になりそうとの予報にほっとしています。昨日アンティークのトランクの中に収納している、手刺しゅうのリネンやテーブルクロスを一枚一枚手にとって眺めていたら、とても愛らしく、ほんわかと癒される気持ちになりました。
イギリスでは産業革命により布製品の貿易が盛んになり、装飾性を高めるために、刺しゅうを施したものが多く作られました。それと同時に、家庭でも刺しゅうを楽しむようになり、20世紀中期のファブリックの手工芸品は、まだまだ状態がいいものが沢山残されています。
1本の糸が織りなす野の花のやさしさ
小さな花づかい
かたちとして残されたものはどうして、こんなにも可愛いものなのでしょう
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刺しゅうものは、8月中にご紹介しますので、お楽しみに!
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