無色とは言えない古いガラス特有のこの質感が好き
プレスガラスは型に入れ、安価で造られたものですが、それでも同じものはなく、
その時の職人さんの技法や気持ちが、できあがったガラスに反映する。
気泡が入ったもの、無垢の表情のもの。
なつかしい思いが伝わってくる。
子供のころ、暑い日にはよく母が作ってくれた寒天をデザートグラスに入れてみた。
近江の田舎の水屋箪笥の前で、家族で「冷たくておいしいね!」といただいたものだ。
ベトナム土産の水牛のスプーン。
旅の思い出のカトラリーはこんな時に使いたい!
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