Lewes(ルイス)
買付けの週末、古い建物と穏やかな丘陵に囲まれた南東イングランドの町、ルイスに行ってきました。
この小さな町は週末、ささやかな賑わいを見せる。
11世紀、サリー伯爵がウース川沿いのこの地にルイス城を建立し、ヴィクトリア朝時代には、商業の町として栄えました。
小道にはパステルカラーの家が並び、静かな時間が流れているが、町の中心には、雑貨屋やアンティークショップ、カフェが軒を連ねる。
ここ数年、田舎暮らしにあこがれるイギリス人がここに移り住み、家具や雑貨の需要が増えたため、地元のアンティークマニアが個性的な店を続々と構え始めたそうです。
この日はハイストリートから東に延びるクリフ・ハイ・ストリートで収穫蔡のお祭でしょうか。
民族衣装に身を包んだ女性が歌や踊りを披露していました。
男性は楽器を持ってお祭を盛り上げています。
女性の靴には鈴が、男性のズボンの裾にも鈴がついていて踊ると軽やかな心地よい音色が聞こえてきます。
あとで、聞いた話ですが、この行事、伝統あるお祭で、イギリスのTVにも放映されたようです。そんなことも知らず訪れたルイス、ラッキーな一日でした(o^-^o)
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