市松クロス
今日の東京は12月並の寒い雨の一日でした。
震災から8ヶ月、被災地はもっと寒い凍えるような気温だったそうです。これから迎える冬の寒さのことを思うと、せめて温かい暖をとり、家族が共に暮らせるように、祈らずにはおられません。
2011年11月11日、11時11分には、縁起をかついで色んな催しがあったようです。
11月は、文化祭や学園祭が大学や高校で盛んに行われています。
先週は一橋大学のキャンパスがある国立で、“天下市”があり、大学通りには沢山のお店が出ていました。天下市の間は商店街も協賛で、お値打ち価格のものが随分とありました。
我が家は朝はパン食なので、ジャムは切らしたことがありません。
フランスのマロンジャム、手作りのリンゴジャム、変わったものでジンジャー(生姜)ジャム、日持ちがするものばかり買ってきました。
買いだめはよくないことはわかっていても、正直なんだかほっこり安心気分になるのです。
画像の紅白の市松模様のテーブルクロス、古い時代のフランスのものですが、日本でも1741年に江戸中村座の初代佐野川市松(1722-1762)がこの文様の袴を用いたのに起こる呼び名です。
どちらにしても、おめでたい模様なのです。
このクロス、色は褪せてはいますが、とっても雰囲気がある布です。またクロスに合うように縁取りが市松のフレンチプレート、年代物のルー・クルーゼの片手鍋なども、次回の更新でご紹介しますので、楽しみしていてくださいね!
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