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2012/02/11

ティーボウル

毎年、建国記念日の頃が一番寒く、その日を境に日に日に寒さは和らぎ春の気配が感じられるようになります。

昨日は7キロ離れたプールへ久しぶりに泳ぎに行ったのですが、お正月から、またこの寒さで体がコチコチにかたまっていて、早く言えば運動不足で、体の重さと筋肉の衰えを感じた次第です。

来週14日はバレンタインデー、最近はチョコレートを男性にあげるのは1割と少なく、女性同士で交換するのが流行っているようです。
ですから、私も女性に好まれるような素敵なお品をご紹介したいと思っています。

更新でご紹介しますが、ちょっと珍しいティーボウルのお話です。
ティーボウル?
ハンドルのない紅茶カップのことで、カップは比較的小さめです。
受け皿が大きいのはカップのお茶を冷ますのに、受け皿に移したからといわれています。
そういえば、カップと受け皿に入る容量はぴったしと同じなのです。

ブルー&ホワイトの絵付けはジュージアンのもの。
ブラック&ホワイトはもっと古く1500年~1600年ぐらいと言われています。

今回のティーボウル、アイアンレッド(Iron Red)と呼ばれるもので、顔料はヴィクトリアン時代にやっと開発されたもので、それまでは、なかなかきれいな赤色をだすことができず、ブルーと白が主流でした。


120211tea_bowl

私がはじめて東洋的な模様のブルー&ホワイトのティーボウルを見たのは、ロンドン、キングスロードの半ば辺りにある常設のアンティークマーケット【アンティクォリアス】です。
15年近く前のことですが、日本の茶碗に茶たくのようなカップに驚きでした。

その時でさえ、アイアンレッドのティーボウルは一個も飾ってありませんでした。
赤色のティーボウルがあることは、のちのち本の文献で知り、昨年10月の買付けで入手することができたのです。

詳細コメントには、書ききれない事柄もありますので、
参考にしていただければと思います。

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