英国food紀行
買い付けの旅で、一番、苦労するのは、やはり食べ物です。
出発前に、イギリスに行けば英国料理を・・・と話していましたが、
現実、何日も同じような食事では飽きもします。
もっと美味しいものが、たくさんあるのでしょうが、メニューを選択する語学力もなく、またボリューもわかりません。
そんな中での私のフード紀行です。
ロンドンのキングス・クロス駅から地方の町に移動した日、折りしもイースターで日曜日でもあり、スーパーはどこも閉まっていて、
オープンしていた小さなスーパーで、パン、果物、野菜、水を購入して、いよいよ明日の大きなフェアに備え、ロッジで過ごすことにしました。
日本から持参した小豆入りのお粥とシーチキンの缶詰は、小腹の時は重宝します。
フェアの会場にあるファストフードのワゴン車のハンバーガーなどは、どれも似たりよったりで、美味しくありません。
地方のロッジで宿泊した5日間は、ろくなものは食べておらず、唯一ロッジの玄関先で知りあったイギリス滞在25年のシッパーさんとロッジの近くのレストランでサラダとラザニアをシェアして食べたくらいかなあ!
ロンドンに戻っての食事に期待しながら、私はもくもくと物探しに歩きます。
こんなレアなブラウン色のクロテッドクリームボトルを見つけ
思わず笑顔がこぼれる。
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