英国の美しい庭
GW後半は遠出いたしますので、5/4~8日までお休みいたします。
次回の更新は休み明けとなりますので、よろしくお願いします。
さて、もうすっかり日本の生活になり、新緑の風景を楽しんでいます。
4月にお世話になったロンドンの美しい友人の家、外観は150年以上経ているようです。
この地域はロンドンの地下鉄では4ゾーンになり、ロンドンの郊外の高級地となります。
最寄の駅はWoodside park 彼女の家の周りは1億円以上の家々が並んでいますが、家構えにしては家の前の庭が狭く、そこを壊して駐車場にしている家もあります。しかし一方、家の中に入ると、部屋がいくつもあって、さすが日本の家屋とは大違い。
それに比べて、裏庭は家が一軒建てられるような広さで、ウッドデッキにはテラス席があり、気持ちよい朝はここで鳥のさえずりを聞きながら、イングリッシュティーと朝食をいただくという、羨ましい話です。
ウッドデッキの前の大きなプラムの木には、白い花が満開で、これから実がなり、
秋には大きなプラムがたくさん収穫できるとのことです。
彼女は小まめにプラムジャムを作り、親しい人にあげると言ってました。
庭には日本のたんぽぽやチューリップも植えられていました。
庭は心のふるさとであり、庭が家の一部であるイギリス流の暮らし方。
彼女の生き方を通して、自然体での暮らしが、
ライフスタイルからはじまる家づくりの基本であることのように思えました。