« 女王の「ダイヤモンド・ジュビリー」 | トップページ | 吉祥寺でライチタイム »

2012/05/17

ジョージアン様式の椅子

次回は久しぶり家具を数点ご紹介します。

アンティークフェアでは、椅子はたくさんありますが、状態のいいもの、シェーブが美しいものが簡単に見つけられるわけではありません。

シャビーぽい家具ほど、そこらのカジュアルピッチで雑多に置かれていますが、
椅子は座るためにあるもの。
しっかりと安定した長く安心して使えることが必要条件です。

家具には年代と共に、その当時流行した様式があります。
たとえば、イギリスの代表的な様式にはクィーンアン様式、ジョージアン様式、ヴィクトリアン様式があります。

それぞれ特徴がありますが、今回ご紹介の椅子はジョージアン様式で、私が最も好きなスタイルです。1714年~1820年頃、ジョージ一世、二世、三世統治時代の建築家具の様式で、イギリス家具の黄金時代が築かれました。

ロンドンの街やイギリスの観光地を歩いているとジョージアン様式の建築物がたくさんあります。ロンドンでは「スクエア」と呼ばれる四角い広場があり、私がよく宿泊する大英博物館周辺のベッドフォード・スクエア界隈にはジョージアン様式の建物が軒を連ねていて、見応えがあります。


Antique_chair_2 


中央の丸テーブルはクィーンアン様式で、アン女王時代の曲線的で典雅なものです。ジョージアンスタイルの椅子は左右対称の(シンメトリー)が特徴でとても美しいです。

Photo



4脚ご紹介しますが、座面布もすべて柄あわせがしてあり、素晴らしいチェアです。自宅サロン、教室をされている方は勿論のこと、そろそろ椅子の買い替えを希望されているお客さまには是非お勧めします。

« 女王の「ダイヤモンド・ジュビリー」 | トップページ | 吉祥寺でライチタイム »

antique」カテゴリの記事

information」カテゴリの記事

antique shop 8trees

フォト
2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

お気に入りの本

  • イギリスアンティーク手帖
  • 牟田彩乃: ロンドンおいしいお菓子時間
  • 砂古玉緒: イギリスの菓子物語
  • Cha Tea紅茶教室: ヴィクトリアン朝の暮らし
  • 森嶋搖子: 英国コミュニティ・ライフ
  • 石澤季里: アンティーク・マーケット散歩
  • イレーン&ケリー・クロフォード: 赤毛のアン レシピ・ノート
  • イギリス式 節約お片付け
  • パリ魅惑のアンティーク
  • フレンチ・シャビーのインテリア
  • 歩いてまわる小さなロンドン
  • 島田順子スタイル
  • 食卓を彩るシルバー
  • パリ・アンティーク物語
  • ずっともの探し
  • 英国ティーカップの歴史
  • 英国ナショナル・トラスト紀行
  • フランスの骨董市を行く
  • 新 ロンドンから行く田舎町
無料ブログはココログ