Victorian Tea Cup
ある晴れた日、宿泊しているロッジからホテルでのアンティークフェアに初めて行きました。
本当に童話に出てくるような小さな可愛いホテルです。
お天気がいいので、ホテルの前のテーブルで皆さんTea&Coffeeでおしゃべりしています。
ホテルのロビー近くでは、少女(Lucie)が2ポンドで自分の持ち物を販売していた。
お小遣にするのかなあ?
(後方の品のない叔父さんは見ないでね!)苦笑
このフェアは少々お値段は高いですが、いいお品が沢山並んでいました。
私はここで、捜していたヴィクトリアンのティーカップを見つけ、
あまりの嬉しさにロッジに戻り、早速写真を撮りました。
ヴィクトリア時代(1837ー1901)の初期にかけてのトリオで、めったに見つかりません。
その大きな特徴は、カップの外側は白地をベースにシンプルな絵付け、
これとは対照的に内側は華やか。
素地は厚手でぽったりとしているがポーセリン(磁器)です。
最大の特徴は紅茶とコーヒーのカップに対してソーサーが1枚しかなく、3点で1セットすなわちトリオになります。
単品ではありますが、このような素敵なティーカップの出会いは旅の疲れを癒してくれます。
只今、航海中のこのお品、無事到着しましたら、ご紹介しますので、
楽しみにお待ちくださいネ。
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