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2012/10/26

バルボティーヌ

買付けの“もの探しの旅”で、一番嬉しいことは、
ずっと探し続けていたアンティークに出会うこと。
パリでも南仏でも探せなかったバルボティーヌのワイヤーバスケット。

バルボティーヌとは、半液状の粘土を型に入れてレリーフを施した陶器のこと。
マジョリカ陶器の流れを汲んだ装飾的なお皿は、19世紀~20世紀にかけて流行し、
果物や野菜、花、動物、人までさまざまな形がつくられました。
装飾要素が多いと思いがちですが、アスパラガスの皿にはアスパラガスをのせるなど、
実際に料理皿として使われていました。

当店でもお皿は、何度もご紹介しましたが、バルボティーヌの皿にワイヤーでバスケットが編まれているものは、
フランスの洋書で見て以来です。
しかも可愛い小鳥柄。。。カワイイ!
ワイヤーバスケットだけでも珍しいのに、その上、状態がいいので大満足。

Img_1451

バルボティーヌはアールヌーヴォー期を全盛に、ジアン、サングミンヌ、リュネヴィルなどの陶器工場で作られましたが、
現在は作られていません。

Barbotine


次回はチェコガラスクリスマスツリーの第3弾をご紹介しますが、
従来のアンティークの更新を楽しみにしているお客様も大勢おられます。
11月から12月の更新は、探しつづけて、やっと出会えたお品も沢山ご紹介しますので、
長い目で見てくださるようにお願いします。

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