琉球ガラス
沖縄の美しい琉球ガラス、沖縄でガラス製品が初めて作られたのは、
明治の末頃と言われており、伝統工芸品のなかでもその歴史は新しいものですが、
仕事柄、ガラスにはとても関心があります。
琉球ガラス村にも行き、職人さんたちの見事な吹きガラスの技を見学しました。
イタリアのムラノガラスに似た花はベトナムの工房で作られています。
ガラス村ではアウトレットの安いグラスも販売されています。
グラスに貼られたシールの色で、作られた場所がわかります。
①ゴールドシールは沖縄
②シルバーシールはベトナム
③ブルーのシールはB級品で気泡が入ったものや色がやや薄いものが多いですが、
使用には問題ありませんので、自宅用でしたら十分です。
ホテルでいただいた琉球ガラスの宴、
琉球ガラスのプレート、すばらしい独特の味わいでお料理が一段と映えます。
色ガラスは沖縄の空や海、夕陽、
そしてハイビスカスやブーゲンビレアなど、沖縄の自然の色から生まれ、
原色に近い色調のものが多いです。
私はお土産にデイゴの花のフルーツ皿を選びました。
もう、すでに実用していますが・・・
使うたびに、沖縄を思い出すでしょう!
沖縄には琉球ガラス村をはじめ、最近では若手作家さんの工房も増えていますが、
同じものはそうそうどこのショップにもあるわけではありません。
気に入ったガラスがあればチョイスする方が賢明です。
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