歴史は語る
8月最後の更新には、沢山のご来店ありがとうございました。
9時ジャストにアップしたのですが、すぐにアップ画像を見られなかった方もおられたようです。
パソコンは時々原因がわからないトラブルが起こります。
そんな時は、メールかお電話でもいいですので、ご一報ください。
更新日は日付が変わる頃まで起きていますので、ご遠慮なくお知らせください。
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6月の買い付けの記事を全部掲載できないまま、月日は流れ、
また次ぎの買い付けのことを考えなくてはいけない時期になってしまいました。
この仕事をしていると、海外に行く機会も多く、その度に新しい発見と、
歴史ある建築物に出会うこともよくあります。
偶然のことというよりも、そちらに向かって行く方が多いのですが。。。(^-^;アセアセ
ウィンダミア湖北端から1Kmほど北に位置する場所にアンブルサイドという街があります。
石橋の上に建てられた17世紀の家。
ケチなスコットランド人が土地の税金を払いたくないために、ここに住んだという伝説もありますが真意は?
只今、修復中の【ブリッジ・ハウス】は現在ナショナル・トラストのインフォメーションセンターになっています。
およそ400年前に建てられた橋の上の石造りの家は、もともとは近くにあった
アンプルサイド・ホールのための林檎(りんご)の貯蔵庫として建てられたもので、
川の上というのは地税から逃れるためだったようです。
時にはこの狭い建物に家族8人が暮らしていたこともあったそうです。
歴史はおもしろいもので、知れば知るほど「ほんと?」「うそ~?」と笑ってしまうことしばしば!!
伝説や話はそれが真意でなくても楽しい方がいい。
それにしても、
イギリスって国は、こんなボロ家でも多額のお金をかけて修復するのですね!!
歴史的建造物が多いイギリスは、やはりアンティークの宝庫なのです。
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