越後そば
越後湯沢の温泉に行ってきました。
越後湯沢は関東からのアクセスもよく、新幹線が止まる越後湯沢駅の周辺に広がる温泉地
川端康成の小説「雪国」の舞台であり、冬はスキーのメッカでもあります。
前日足の指を痛めた夫に代わり、関越自動車道を3時間あまり運転
新潟に近づくにつれ、空模様があやしくなったが、激しい雨にも降られず何とかすり抜けた。
旅の楽しみは御当地の食をいただくこと
越後本手打ちそばの美味しかったこと。
そばは信州と思い込んでいた私ですが、新潟にはそば屋が多いことに驚きです。
湯沢には昭和6年創業の老舗「しんばし」
県内産玄そばを石臼で挽き、手打ちするというへぎそばが名物
揚げたての野菜の天ぷらも美味しいが、
そばのお供には3日間煮込んだニシンの煮付けがおすすめ。
ホテルの宿のスタッフに十日町にはそば街道があり、その中の「由屋」さんがお奨めと
聞き、次の日は美味しい越後そばを求めて一路十日町へ。。。
湯沢町から魚沼スカイラインを通り、20キロの観光道路はヘアピンカーブ。
けっこうきつく、疲労困憊
角栄さんが総理大臣の頃に造られたこの道路、
走行中出合った車は3台、工事現場の人の数の方が多かった(苦笑)
標識も朽ちて薄く判りづらく、おまけに「クマ出没」の看板多し(´(エ)`)┌クマッタネ
しかし、評判通り、十日町のへぎそばは美味しかった!
へぎとはお蕎麦の入れ物のことを言います。
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