イギリスの骨董市を行く
帰国後、まだ4日もたたないのに、はや昨日から仕事に復帰
照明器具のメンテナスを依頼したり、コードを調達したりと、
まだ疲労感が残る中ですが、アンティークの事となると目の色が変わる店主です。
当初は、旅の疲れが癒えてから、更新の準備をするつもりでいたのですが、
あまりゆっくりしていては、11月もすぐ
昨年の記録を見てみると、11月初旬には、オールドチェコガラスの販売も終了しています。
そんな訳で、すでにお問い合わせいただいているお客様もいらっしゃいますので、
お披露目したいアンティークもありますが、先行してご紹介して行きたいと思っています。
+++
旅先で、何回もお会いして立ち話をした葉山の“ケイティー恩田さん”
アンティーク屋はのんびりした変わり者の方もおられますが、かなりストレスがかかり、
病気になる人もいます。
お互い「あの人、病気になっちゃった!なんて言われないようにしましょうね。」と話したばかり。
ケイティーさんは、すぐに催事やカルチャー講座で年末までスケジュールが一杯だそうです。
今秋の買い付け、イギリスは一週間ごとに四季があるとは嘘のような気候でした。
一日で四季があるような気がしました。
朝は冬のように寒く、お昼頃までは春、秋のよう。。。
午後2時頃になると、急に暑くなり一枚ずつ上着を脱ぎたくなります。
そして、また少しずつ気温が下がっていく感じです。
毎回買い付けの度にイギリスのテレビ局の撮影に遭遇
今回もBBCかな?
その場をそくそくと後にして、歩く、探す、歩く。。。
その甲斐あって、イギリスではめったに見られないフランスのグローブ・ド・マリエを発見
花嫁が使ったティアラと花婿が胸に付けたコサージュ、
そしてウェデングケーキのトップを飾るバーボラのブーケ。
中はピンクのシルク地、背面はミラー、
両サイドがアーチ型のガラス窓になっているのは、大変珍しいです。
状態も良く、無事我が家に届くことを祈るばかりです。
いいお品に出会うと、足取りも軽くなり、買い付けも楽しくなってきます。
まだ、これからが本番で、出発点ですが。。。(^^ゞ
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