グローブ・ド・マリエ ウェディングケース
汗ばむほどの陽気と春のような暖かさに、異常としか思えないような気候から一変して、
今日は気温は急降下、10度以上の温度差に、これからどうなることでしょう!
順に、蔵出しじゃなくて、開梱も進んでいますが、まだまだです。
昨日は、グローブ・ド・マリエの後ろ側を外し、中のホコリのお掃除、
レアなホウロウのバケツやガラスのビスケットジャーを洗ったり、
お天気の日でなければできないような作業で一日が過ぎてしまった。
アンティークと呼ばれるものは、勿論コンディションが良いというのが基本ですが、。。。
買付けた時は、装飾品以外は殆どの物が、薄汚れているのが普通です。
綺麗にお手入れしたりして、皆さんの元にお届けしています。
この作業を10年間飽きずにしているわけですから、楽しい日もあれば、嫌な日もあります。
特に冬場は手は荒れるし、寒いし挫折感を味わうこともしばしば
ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ
気持ちの乗らない時は、やめるのが一番、
そんな調子の店主ですが、やる時は人一倍がんばり屋さんですから、
お付き合いお願いします。
さてグローブ・ド・マリエ(Globe de mariee)ってなに?
1880年~1900年頃にかけてフランスで作られた結婚式で使われた花嫁の髪飾りや
結婚指輪などをガラスケースに収めたものです。
こちらは、背面はミラー付きで、グローブ・ド・マリエでは見たことがない側面からも見えるオーバル窓付き、
布花の髪飾りやワックスフラワーのウェディングドレスの飾りに加え、
新郎の胸元を飾ったバーボラの青花のお花が添えられています。
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