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2014/09/20

変革のイギリス

スコットランド独立住民投票で、独立反対派の勝利で、
ひとまず平穏さを取り戻したかのように見えるイギリスですが、
投票した44.70%のスコットランドの国民が賛成を支持したのですから、
これからのイギリスは大きな火種を残すことになります。
こうした独立志向はスコットランドに限らず、ウェールズや北アイルランドでも考えられるわけですから、
これからのイングランドの舵取りが注目されるところです。
しかし、独立が回避されたことによって、経済や王室、スコットランドの先行きの不安は
少し緩和されたことは嬉しいことです。


私の渡英にあたり、30代のロンドンの知人は投票を待たずに、
こんなメールを下さいました。


経済、政治、資源なども絡みあって、
昨日まで英国側はスコットランドが独立したらどれだけ損か、
脅しも入った報道をしていましたが結果はどうなるのでしょうね?
独立が決まったら混乱は避けられない気がします。
それに合わせて、英国のテロリスト警報がイスラム国の活動もあって、

2
番目に高い重度になっています。
表面的にはさほど変わりはありませんが、水面下で色々動いている気がしています。
気をつけようもありませんが、頭の隅に置いておいてください。”


私達は大英帝国というたくさんの植民地を所有していたイギリスを
いつまでもイメージしていますが、
イギリスって日本の3分の2ぐらいの面積で、人口は毎年増えてはいますが、
日本より少なく6,400万人です。
これ以上、連合王国が独立したら、さらに小さな国になってしまいます。
一夜明けたイギリス議会では自治権拡大をめぐり早くも与野党が対立しています。
その危機感はイギリス国民が一番身近に感じていると思います。


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私にとって、イギリスは大好きな国です。

多くのアンティークをこの国から連れて参りました。

この先、国のかたちは変わろうとも、イギリスを愛する気持ちは変わりません。

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