ロワール地方の蚤の市
美しい古城が数多く残るロワール川流域に広がるロワール地方。
ロワール川の右岸にある中心都市オルレアン
英仏百年戦争のさなかの15世紀、ドンレミという小さな村の羊飼いの少女、ジャンヌ・ダルク。
神のお告げを聞いて立ち上がったジャンヌは、この町でフランス軍を奇跡的な大勝利に導いた。
救国の少女ジャンヌは17歳、1429年4月29日~5月9日までこの町に滞在していました。
ロワール地方の古城には不定期に小さな蚤の市が、開催されています。
日本人など一人もいなくて、結構古い時代のアンティークやブロカント(古道具)が見つかります。
私はこれからフランスからユーロスターでイギリスに渡るので、大きな物は買えません。
珍しくて、かさばらないものだけ買い付けました。
その中の1つ、「ラヴィエ」フランス語で(小さな花)と言う意味です。
1870年代のパン皿ですが、絵柄がシックでフランスらしく、
アクセサリーのトレイなどに人気です。
窯元や柄違いで数枚探すことができましたが、その後の買い付けでは一枚も見つけることはできませんでした。
まだまだフランスの旅の話も続きますが、
次回の更新について気になるお客様もおられると思いますので、
お知らせしておきます。
オールドチェコグラスツリーや珍しいブローチ、第一弾として8点ご紹介します。
円安、ポンド£&ユーロ€高で、また作っておられる方が高齢者のおばちゃまで、
腱鞘炎になり、最近はたくさん作れないと言っておられました。
来年は入手できるかどうかわかりませんので、気に入ったチェコグラスがありましたら、
お求めくださるようにお願いします。
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