photograph 早春号
3月の声を聞き、お雛様、そして卒業式、桜の開花。。。
こころ浮き立つ季節もまもなくです。
徒然草に「心も浮き立つものは春の気色にこそあめれ」という句があります。
春はやはりうきうきするものなのです。
新商品にもウキウキするような花柄のアイテムをご紹介しています。
どうぞご覧になってください。
私の愛読書の中に1996年、1997年の「私の雑貨」という本が数冊あります。
めくり、めくり、19年あまり、本の表紙も四隅はくたくたになっています。
雑誌の中の写真、撮影するときの角度(アングル)がとても素晴らしいのです。
当時私は一人のアンティークコレクターでしたから、何冊かの本に我が家が掲載されて、
出版社のカメラが家に入ることも時々あり、そのカメラマンの方に、この本を見せたら、
ベテランのカメラマンの方も、なかなか「いいね!」と褒めておられました。
その本は早春号、春夏号がありまして、それにふさわしい内容でした。
1997年に廃版になった時は、
出版社に問い合わせた程、がっかりしたのを覚えています。
私のお客様も、当店からお嫁にいったアンティークの写真を、自分の目線で撮影して
送ってくださいます。
本当にありがたいことです。
日々変わる物の情景は、そのままで留まってはくれません。
その時、その時の姿を記録として残して置くのは人もモノも同じような気がします。
先日お送りいただいたお客様二人の写真
どちらも、落ち着いたアンティークでまとめて楽しんでおられます。
東京のIさん(男性)、ホワイトやグリーンがお好みでシックなスタイルに、
大阪のNさん(女性)、最近購入した南部鉄器でお茶を。
IさんNさんお写真ありがとうございました。
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