アンティークショップは何処へ
昨年の10月、イギリスに買付けに行く度によく出会う女性のディラーさん。
アジア系の顔立ちなのですが、どこの国の人かわかりません。
尋ねてみたらマレーシアのクアラルンプールとのこと。
それで、息子がKLに赴任していると話したら、別れ際、追いかけて来て名刺を渡された。
今回の旅で、気になりながらも、クアラルンプールと言っても広すぎて見当がつきません。
名刺のアドレスをもとに、息子が調べたら、ヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」の近くにお店があるらしい。
洞窟に行く道すがら、車窓から「ANTIQUES」と書かれた看板を発見。
帰りに行ってみることにした。
「バドゥ洞窟」は約300段の急勾配の階段を上がりきると、高い30メートルほどの洞窟の中に寺院などがある。
階段の入り口には黄金色の大きな仏像が建立されているが、
まあ、この階段シニアの私にはきつく、心臓がパクパク、しかも獰猛な猿が多く、
高い柱の上から、ココナッツの実を頭めがけて投げてくる。
まともに当ったら死活もの。
おまけに飲み物や食べ物を奪い、簡単に蓋をあける始末。
こんなところには、可愛い孫は絶対つれて行けない(≧ヘ≦)キーッ!!
帰路、看板のアンティークショップに行ったら、やっぱり知人のショップだったが、
電気がついているのに、鍵がかかっていて誰もいない!
店の1階にいた数人の男性に聞いたら、今日このお店は移転日(引越し)で、
たぶん彼女は、近くにいるはず。。。というのだけれど
私達も次ぎの目的地に行かなければならず、その場を後にした。
次に英国で会った時には、この日のことを話さなければなんて思っています。
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