お客様と行く~イーダー・ヴァリッキオ絵画展
春は花の季節
寒い冬を越し一斉に咲く花々、それは歓喜そのものです。
優しい色彩で花々を描き、ユニセフカードなどで世界的に親しまれている
現代女流印象派画家イーダー・ヴァリッキオさん。
今年3月で92歳を迎えられました。
イーダーさんは毎朝、小鳥のさえずりを耳にして花々を見ていると、
心の中から溢れ出てくるものがあると言います。
「それを自由に描くことが本当に幸せな日々で、絵は私にとって人生そのもの」と
絵筆をとり続けています。
そんな絵画展に近所のお客様と伊勢丹立川店の会場で待ち合わせして
鑑賞して来ました。
40代のHさま、私とは親子ほどの歳の差、
背のすらっと高い清楚な美しい方。
お互いの家は3キロほどで、歩いて行ける距離なのに、
今までお会いする機会がなかったのが不思議なくらいです。
いつも素敵なお品をオーダーされるHさん。
当店からお嫁に行ったアンティークに、毎日優しく語りかけているという。
嬉しいですね!
大切にしてくださっている気持ちが伝わってきます。
ご一緒したランチ、アンティークのこと、絵画展のこと、いろいろ話はつきません。
玉川上水の遊歩道を散歩がてら、わが家の近くのコーヒー店でお茶しているとのこと。
「灯台下暗し」ってこんなことかしら?
今度はお茶菓子を持って、散歩がてらHさん宅におじゃましょうかなo(*^▽^*)o
今日は雨模様でしたが、楽しいひと時でした。
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