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2015年6月

2015/06/27

小さな掘り出し物

掘り出し物や戦利品と称するお品はめったにありません。
アンティークはそれぞれ品質や状態に似合った価格がついております。
掘り出し物とはイコール珍しい物と考えた方がまともなようです。

大きなフェアでは小さなものは棚に陳列しておらず、箱に雑多に入っていたり、
店主も売れても売れなくてもどうでもいい扱いにされています。
こちらも、時間がもったいないので、そこまで踏み込んで探そうとは思いません。

それが、旅の途中の一軒家のアンティークショップになると、小さなものが所狭しと
置かれたり、吊るされていたりと、バードウォッチャーになったように目で追ってみたくなる。

ここの主もどれだけのものが、どこにあるのか把握していないみたい!
狭い通路に、足が痛いと椅子に座って陣取っていたかと思うと、
その気になり物色し始めたら、ウィンクしながら仁王立ちしていたが、
商売気がなく、どれも昔のままの安い値札がついていた。
こんな遠いところバイヤーも早々来ないから、
ずいぶんと長い間同じ場所で眠っているのだろうと思った。




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よく見れば、良いお品もあり、引き出しを開ければ玉手箱のように、
ちょっとピンボケの写真ですが、
モシュリンヌのパース、ビクトリアンのクルミボタンなどが続々出てくる。
こんなのロンドンのアンティークショップでは高値の花。
ついつい長居したくなる。

こちらはカーディフの大きなアンティークショップ内の手芸屋さんで見つけた
珍しいレインボーグラス(アイリスグラスとも呼ぶ)のボタン。
とても古い時代のボタンで、
ピンを付けてリネンドレスに借り留めしてみたけれど、ブローチに加工してもステキ!





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アンティークは、路線を変えて探すのも、

おもしろい物が見つかり楽しい。


2015/06/25

癒しのドール

毎日沢山のご注文ありがとうございます。
日頃気になっているお品が、嬉しい価格で購入できるとあって、
すでに50点あまりの商品が完売しています。
セールは暫く続きますので、お時間があるときにでもチェックしてみてくださいね♪

さて、買付け品の船便は今週はじめにイギリスのサウザンプトンを出港して
東京港に向かっています。
今回も、500点あまりのお品が積載されていると思います

手持ち品とすでに届いています航空便の荷物から、6月末には更新の予定でいましたが、
セール品の発送を優先してから、順次ご紹介して行きます。
新商品アップまで、もう少しお待ちくださいませ。

ウェールズの街や村を廻っていますと、フレンチブロカントのお店がいくつもありました。
フランスのパリや近郊のフェアでは、バカ高いお値段が付いていたアンティークも
ここでは、比較的リーズナブルで、手がでる価格でした。
イギリスのウェールズで、何故?フレンチと思わないわけでもありませんが、
店主の女性はアナという名前のフランス人でした。
ヨーロッパ発のネットショップで販売している、
ブロカントインテリア雑誌・ジャンヌダルクリビング、ここでも販売していましたよ!
アンティークの業界、広いようで狭いです。エッ....? 




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買付けたいアンティークも色々ありましたが、
この場所ではシッピングの業者がいるわけではないので、
とにかくロンドンのホテルまで、持てるだけ買うことにしました。




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厳選してとびっきり可愛い、胸元にクロスをつけたドールを購入!

ずっと一緒に旅して、癒されました。




2015/06/21

Saleのお知らせ

6月の第3日曜日、“父の日”は関東はあいにくの小雨模様になっています。

トップページでお知らせしていますように、
明日6月22日(月曜日)~7月20日まで
半期に一度のセールを開催します。




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当店のセールは半期に一度と、頻繁にセールはしておりません。
その代わりお値引き額も大きく、皆様に喜んでいただいています。
夏のセールは買付け品入荷に伴うスペース確保の為の
全アイテムを対象のビッグなセールとなります。

5月末から6月中旬まで、イングランドやウェールズを廻って、
沢山のアンティークを見て来ましたが、年々希少なお品は高騰する一方です。
現地ヨーロッパで購入するよりお安いお品もたくさんあり、
どの商品も自信を持ってお奨めするお品ばかりです。
どうぞ、この機会にご検討くださるようにお願いします。




2015/06/20

グレート・オルム

22日(月曜日)から半期に一度のセールを開催します。お楽しみに♪

「不思議な国のアリス」のモデルとなったアリス・リデル、
作者のルイス・キャロンも避暑に来ていたというスランディドゥノは
パステルカラーが可愛い三角屋根の建物がずらりと並ぶ街。

手の込んだ飾りや絵看板、花壇や店先には花もたっぷり飾られ、おとぎの国のような美しい街でした。
街の背後にせまる丘、グレート オルム“偉大な丘”は灰白色の石灰岩の岩が見える。
大きな木がほとんどなく、なだらかな斜面にはゴース(ハリエユシダ)の黄色い花が一面に咲いていた。

丘の上は、ピクニックや犬と散歩を楽しむ人でいっぱい。
頂上からはスランディドゥノの街や三日月形に広がるビーチに沿って続くプロムナードや
ビクトリアンハウス、アングルシー、パフェン島も一望できる。

頂上へはケーブルカー往復切符一人9ポンドと、結構高く、
帰りはせっかくだからトラム4.8ポンドに乗って急な坂を下りました。
途中、他のトラムウェイにトラブルがあり、乗り換えて無事下山(*^-^)アワャ。。

街はぐるりと、一日あれば充分まわれる小さな街ですが、
三日月形(クレセント)のビーチはカモメが飛び交い、食べ物を見つけたら急降下、
口ばしで突かれますよ!
眩しいくらいの太陽、日光浴を楽しむ人、
昼間から海を眺めながらビールやアイスクリームを食べる人
まさにイギリスの保養地です。

デッキチェアに座り、波光がきらめく中、
イタリア、フランス合作映画「ベニスに死す」のシーンを思い出した。

ああ、この青い海と空がなつかしい!!




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2015/06/18

フレンチアンティーク

買付けの旅の画像を整理していたら、もう美しい写真ばかりで、風景もですが、
皆さんは買付けの様子やアンティークのことも興味があるのではないかと思い、
時おりご紹介したいと思います。

イギリスのアンティーク市場ですが、渡英する度に、勿論円安の影響も受けておりますが、
高くなっています。
そうかと言って、日本のアンティークファンは目利きが多く、レアなもの厳選したものしか
ときめきを感じない人が増えています。
市場ではアンティークにほど遠いものまで、100年前の商品と称して陳列しているお店もあります。
私も皆さんと同じように、長年の経験から、随分と目が肥えて来ていますので、
トキメキを感じるお品は年々少なくなって来ています。
いかに沢山のお店を廻るか、大きなフェアや田舎の町や村。。。
努力すれば、きっと満足するお品に出会えると信じて、今回も奔走して来ました。


イギリスでもフレンチアンティークは日本のバイヤーさんに人気で、
フレンチブロカントのお店には、必ず日本人が物色しております。
それもバイヤーばかりではなく、英国在住の日本人の女性の姿もあります。
私も馴染みのお店が数件ありますので、初日の早朝一番に出向き、
チップ、クラック、ライン、状態をチェックして、何とか好みの白い器のアイテム確保して来ました。



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購入するにも、テクニックが必要で、なかなか大変ですが、その後の仕事が
またまた、ハードな作業となります。
シッピング会社のテントで税関用に商品の画像を1枚1枚撮影して、「8trees 」の
ピンクのラベルを貼り、インボイスを記載して、
世界中の業者さんとの商品と混合しないようにしなければなりません。


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向こうに見えるのはシッピング会社のフェア担当のキャプテン、テリーです。
長い付き合いですが、いつもハグされます。
もう、若い娘ではありませんので悪い気はしませんが。(・∀・)ニヤニヤ

こうして買付けた沢山の商品が東京港に到着するのは7月の下旬となります。
ときめくお品はあるでしょうか?




2015/06/17

裏庭日記

来週恒例の半期に一度のセール予定しています。

詳細は後日、TOPページでお知らせします。お楽しみに♪


長い間留守をしていたので、借りている菜園のきゅうり、
大きくなってお化け胡瓜に。
春菊も大きくなりすぎて、黄色の花が咲いていた。
夫が管理しているので、それこそ畑の世話をしたことがありません。
もっぱら、料理していただくだけで、ゴメンなさい。 ´,_ゝ`)ハイハイ

春菊の花、はじめて見ました。
名前のごとし、キク科の花、かわいくて、ナチュラルなのが、また美しい。






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2015/06/16

Llandudno(スランデュドゥノ)のB&B

暫く家を留守にすると、帰国後は諸々の用事が山積して、なかなかゆっくりはできません。
昨日はお客様へのお品の発送と、持ち帰り品の開梱。
ジュエリーはデザインが大人可愛いもの、50点以上ありました。
こんなに買っていたのかと、我ながらあきれております。
小さい物はついつい手が出てしまい(^^ゞ。。。
その他、モシュリンヌの珍しいパースや木箱、フレンチな木彫りのマリア像、ティアラ、
ヴィクトリア時代のビーズバック(口金がマザーオブパール)、エナメルスズラン柄のコップなど。ほんの一例です。
まだまだ船便分は300点以上あります。
こちらは、シュッピング会社から早速連絡があり、7月下旬に到着の予定です。
買付け商品につきましては、できるだけこのブログでもご紹介していきたいと思っています。

「英国ウェールズ 小さな町と田舎を行く」
Llandudno(スランデュドゥノ)のB&B 編

今回の宿泊ホテルは7箇所
特に思い出に残ったホテルはスランデュドゥノのB&B
スランデュドゥノ、北ウェールズの保養地です。
今でもこの地名、スラスラと言えません フゥゥ~

ビックなご夫婦が経営されています。
インテリアの趣味がよく、家具はアンティーク、壁に掛けられた絵画も素敵で、私好みでした。
6部屋しかないのですが、いつも満室で、宿泊客は常連客を含め、
イギリスからの中年層で、皆さんとてもフレンドリーです。



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このB&Bのいいところはブレックファースト(朝食)を選べたり、メニューをリクエストすることができることです。
しかも料金は変わりません。
ベーコンやポーク類は少なめに、果物、温野菜をリクエストしました。
とにかく、朝食はどこのホテルでもしっかりと頂きましたね!
お蔭で、買付けのモチベーションも高まりました。






2015/06/14

帰国のご挨拶

買付けの旅から帰国しました。

今回の買付けも、お天気に恵まれ、雨に降られたのは一日だけで、
長い行程にかかわらず、帰国後もそれほど疲れてはいませんが、やはり疲れは後から
ジリジリ来るもの、少しゆっくりと体を休めてから仕事ペースに戻りたいと思っています。

期間中、宿泊したホテルはB&Bを含め7箇所
ロンドンに着いた翌日からコッツウェルズのアンティークフェアに出かけ、
週明けから、イギリス中部の3箇所の大きなフェアに参加、フェア終了後
ビートルズ誕生の街として有名なリヴァプールで2泊して、北ウェールズのスランデュドュノ
に宿泊、コンウィ、バンゴール、晴れた日は近くにアイルランドが見えます。
北ウェールズから電車を2回乗り継ぎ、4時間かけて南ウェールズのカーディフに到着
2泊してロンドンへ。
ウェールズではアンティークセンターやショップ廻りを楽しみ、
小物類の買付けも沢山できました。
ジュエリーはフェアやロンドンよりも良質なものが多く、
幸いなことに宿泊ホテルの隣が大きなアンティークショップだったりとラッキーなことも重なり
私の買付けの旅は有意義なものとなりました。

特に北ウェールズは海辺の保養地やスノードニア国立公園に囲まれ、
絵葉書のような美しさでした。
点在する町や村、古城、アンティークショップなどの写真も沢山撮ってきました。
また、ブログでご紹介しますので、ご覧になってください。




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Wales LIandudno(北ウェールズ・スランデュドュノ)のアンティークショップ
ウエディングドレスのベールやティアラは買い求めて来ましたよ!
ドレスはちょっとお値段が高くてあきらめました。

円安でポンドが高騰して、お金も時間もいっぱいいっぱい。・。゚゚(´O`)°゚アプ アプ
それでも、買付けはいつだって楽しい!





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antique shop 8trees

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お気に入りの本

  • イギリスアンティーク手帖
  • 牟田彩乃: ロンドンおいしいお菓子時間
  • 砂古玉緒: イギリスの菓子物語
  • Cha Tea紅茶教室: ヴィクトリアン朝の暮らし
  • 森嶋搖子: 英国コミュニティ・ライフ
  • 石澤季里: アンティーク・マーケット散歩
  • イレーン&ケリー・クロフォード: 赤毛のアン レシピ・ノート
  • イギリス式 節約お片付け
  • パリ魅惑のアンティーク
  • フレンチ・シャビーのインテリア
  • 歩いてまわる小さなロンドン
  • 島田順子スタイル
  • 食卓を彩るシルバー
  • パリ・アンティーク物語
  • ずっともの探し
  • 英国ティーカップの歴史
  • 英国ナショナル・トラスト紀行
  • フランスの骨董市を行く
  • 新 ロンドンから行く田舎町
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