ロンドンのデパートの出来事
ロンドン滞在の最後の日、
夕方、Marble Arch(マーブル・アーチ)で、友人と会うまで、時間が少々あるので、
オックスフォード通りのジョン・ルイスに立ち寄った。
このジョン・ルイス(John Lewls)はキッチン雑貨やファブリック・家具など。。。
暮らしに欠かせない日用品の品揃えは抜群で、時間があればいつも立ち寄るデパートです。
ジョン・ルイスのランチョン・マットは柄も豊富で丈夫な作りがいい。
数年前にここで買い求めたマットもそれなりに色あせて、替え時~~~
そんなわけで、マット選びも私なりにこだわりがあり、選びに選び、キルティングが施された
赤と白のマットに決めた!
以前は4枚、5枚と買い求めていたが、最近は夫と私の二人分だけ。
二人の生活が定着している暮らしには、余分なものはいらなくなり、
それなら違った色や素材を楽しみたいと思うようになり、柄違い、生地違いを数枚購入
その他、この時期だけ販売されるクリスマスティーなど。。。
ティーパックの紅茶は、只今、お買い上げいただいたお客様のお荷物の隙間に、
少しばかり同梱しております。
色々買った商品をカゴに入れてレジでお勘定
レジ前で、イヤな予感( ´_ゝ`)フーン
レジのおばちゃんが隣のスタッフとお喋りしながら、商品をよく見ないでレジ打ちしているのです。
カードで支払った後、レシートをチェックしてみたら、案の定2度打ちしているのです。
もし、クレームをつけて、こちらが間違っていたら赤恥かくので、
商品番号などをつき合わせたら、やはりレジミス
日本のデパートではそんなことは絶対ないと思っているので、まさかの出来事~~
レジのおばちゃんもミスを認め、平謝りしていたけれど、
どんな場所でもレシートの確認は必要です。
とかく外国では、言葉も上手く話せないので
“まあ いいや!”なんて、泣き寝入りってことはないように。
イギリス人はGentlemanじゃなくて銭取るマンっていうジョークもあるくらいで、
とかくお金にはシビアなのです。
フロアをかえてキッチンコーナーに行けば、フランスのLE CREUSET(ル・クルーゼ)が沢山陳列していた。
ちょっと珍しいパープルとグレイのグラデーションが美しいミニ・ココットを見つけ、
棚から手にとって見ると、蓋の部分が割れて大きく欠けていた。
在庫を調べてもらったけれども、在庫なし・・・との返事。
それにしても、割れた商品を、そのまま陳列しているのも、日本では考えられないこと。
最初、渡英したころは、このいいかげんさ(about)に我慢できず、
ストレスもたまったけれどだんだん慣れてきた。
先日、最寄の駅ビルのル・クルーゼの直営店に行ったら、カラフルな可愛い
ココットがたくさん陳列していた。
そして、なんとル・クルーゼ90th Anniversary限定販売でココットロイドのマグネット
3個set 1,500円で販売していました。
早速無料会員になって1個おまけのサプライズ(o^-^o)
イギリスのデパートでは、こんなに可愛いアイテムなかったよ。
日本はなんでもあるんだねw(゚o゚)w
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