ロンドンのアンティークマーケット
私の買付けの旅は、地方の街を廻ってから、
帰路のフライトの前日にロンドンに戻るケースが多いのですが、
今回は旅の前後にロンドン滞在日を設け、ロンドンでゆっくりするつもりでいましたが、
相変わらず、アンティーク三昧のスケジュールで、くたびれもうけのロンドン滞在記でした。
ロンドンに到着した翌日は木曜日だったので、
オールド・スピタルフィールドマーケット(OLD SPITALFIELDS MARKET)を
覗いてみました。こちらのマーケットは地下鉄のリヴァプール駅近くにあります。
取り扱っている内容は様々ですが、お店の数はまあまあ~~
食事をする場所も隣接しているので、楽しめる場所です。
この日はこんな人口芝生の車がお出迎え
最近、東京でも芝生グッズ大人気です。( Д) ゚ ゚お掃除が大変そう!
帰国の前日はロンドンに住んでいる友人と夕食を共にする約束をしているので、フリーデー。
朝はホテルでゆっくりと朝食をとり、
10時ごろパディントン駅から27番のバスに乗りカムデン・タウンに向かった。
この日も快晴で、気持ちがいい朝です。
あいかわらず人が多いカムデン・ロック
いつ訪れても、この看板は迫力ありますね!
私は正直いって、この界隈、すぐに立ち去ります。
アンティークショップがあるのは、先の先でカムデン・ロックの外れのSTBLES MARKET
入り口には等身大の馬の銅像があります。
アンティークがあるお店は数件で、それもクローズしているお店が多く、
開店休業って感じです。
バザール的なオリエンタルのお店はたくさんありますので、そんな所でブラブラする方が
賢明です。
すぐにバス停を見つけ、46番のハムステッド行きのバスに乗り込みました。
バスに乗ったものの、ハムステッドが付く名前のバスストップが多く、
どこで下りたらいいのかわかりません。
バスの中で、地元の人らしい初老の婦人に尋ね、ハムステッド(Hampstead)の駅前で降りました。
この町に来たら、なんだか緊張がほぐれ、ほっとする。
ハイ・ストリートには人気のファッションの店やブランドショップが勢揃い。
オシャレなレストランやカフェもあり、時計を見ればお昼もすぎ、お腹もすいて来たので
カフェに入り、軽めのランチをいただいた。
その後は、ハムステッドに来たら、いつも寄るHampstead Antique&Craft Emporiumへ
平日は10am-5pm オープンしています。
お手頃なお値段のアンティークもあります。
できればちょっと足をのばして緑豊かなヒースの丘へと思いましたが、もう歩き疲れて
くたくた (;´д`)トホホ…
一端、ホテルに戻って休憩しょうと、なるべく乗り継ぎをしない方法で、大回りして
バンク(Bank)でチェンジしたら、これが裏目にでて、
夕方のラッシュ・アワーの規制が入り電車はストップ(。>0<。)
仕方なくホテルには戻らず、ホンド・ストリートにある高級なGrays Antique Marketに行った。
この夏、グレイスはテレビで放映されたけれど、買えそうなお値段の物は殆どない。
それでも、札束握りしめカメオのブローチを購入していたのは日本の男性!
いやはや、買うふりをして、ちゃっかりトイレの暗証番号聞きだす私でございます(^^ゞ
東京と近畿は木枯らし1号が吹きました。
いよいよ冬支度です。
今週も、oldチェコガラス&素敵なアンティークご紹介します。
宜しくお願いします。
« イギリスのお庭はいつだって素敵! | トップページ | X'masティストのアンティーク »
「antique」カテゴリの記事
- セールのお礼(2021.01.22)
- 小鳥・・元気に羽ばたく(2021.01.12)
- 晩秋~今月の予定(2020.11.06)
- 展覧会の絵(2020.10.05)
「information」カテゴリの記事
- セールのお礼(2021.01.22)
- 小鳥・・元気に羽ばたく(2021.01.12)
- 新年のはじめに(2021.01.02)
- 空の上の町コルドに学ぶ(2020.11.29)
「England」カテゴリの記事
- 自由と矛盾(2020.05.17)
- 桜の咲くころに・・・(2020.03.24)
- 冬の時間~クリストリウム絵画の発見(2020.01.24)
- 近況と英国の追憶・バクストン(2019.12.13)
- 10月の予定(2019.10.04)