悲しみのParis
13日のパリ同時テロの悲劇に涙します。
私のアンティークの買付けは、イギリス・フランスを拠点していますので、再びショックです。
ネットショップをオープンした前後は、ショップ開店準備に備え年に4回、フランスに買付けに行っておりました。
多数の死傷者がでたコンサートホール、バタクラン劇場は、パリの中心地に近く、
ドゴール空港、ユーロスターの終着駅北駅や、隣接する東駅にも近く、
当時は安宿を求め、コンサートホールのすぐ近くのオペルカンプ(oberkampf)の小さなホテルに宿泊したこともあります。
東駅寄りのレビュブリック広場があるレビュブリック(Re'publique)は東西南北に交差する
メトロの中心駅で便利がいい場所でもあるのですが、
移民が多く住んでいる場所でもあり、治安はあまりよろしくありません。
現に私も、当時はまだ若かったので、夜は一歩もホテルから外に出ませんでした。
そうそう思い出しました!
その安宿、冷蔵庫がなく、昼間買ったまん丸ケーキの残りを部屋の窓の外に袋に入れて
吊るしていたのを。。。
夜のパリは冷えますからね~~~
ケチくさいことをしていたものです(苦笑)
思えばシリアの空爆に賛同しているイギリスも危ないものです!
いつも、危険と隣あわせの危機感をもち、行動しているのですが、
人は、すぐ時間がたてば、その恐怖を忘れがちです。
私達日本人もいつなん時、テロの標的にされるかも知れません。
対岸の火事と思わないで危機感を持ちましょう。
若い人の命がこんなテロ行為で絶たれたことは大きな悲しみです。
ご冥福をお祈りします。
欧州の観光も暫くは躊躇されることでしょう!
少しでも多くのヨーロッパアンティーク、ご紹介して行きたいと思っています。
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