年の瀬の幕末会席膳
昨日、表参道での用事を済ませ、夫と日本橋で待ち合わせ、東京駅八重洲口から
程近い、老舗の割烹 嶋村で、土曜日限定の幕末会席膳をいただいてきました。
今年の初心に、「ゆっくりとマイペース」を目標に掲げておりましたが、
マイペースながらゆとりもなく、一年を小走りに駆けぬけて来たようで、
気がつけば年の瀬になっていました。
いつも「美味しいものを食べに行こう!」と言いながら、お互いの気持ちと時間がかみ合わず行きそびれておりました。
創業嘉永三年(1850年)の割烹「嶋村」 明治維新の伊藤博文や政財界の重鎮、井上馨などに愛され、
時の重大事を話し合うための料亭でもあったとのことです。
12月25日には久本雅美さんと安住紳一郎アナが司会する「ぴったしこカンカン」で嶋村のテレビ放映があったようです。
うづら椀
その他、胡麻酢和へ、お食事、氷菓子もありました。
一見して幕末の男衆が好んだであろうと思える豪快な献立でした!!!
この幕末会席は毎土曜日 30食限定です。
お食事の後、夜も更けて、年末とは思えない穏やかな外気の中
東京駅の丸の内駅舎がカラフルな光に包まれる東京ミチテラスと、
丸の内仲通りと有楽町を結ぶメインストリートのイルミネーションを見ながら歩きました。
すごい人で、中でも東京駅舎のライトアップは24日~27日の4日間限りなので、
警備の人も多く、規制がありました。
あまり上手な写真ではありませんが、とても美しいので、
次回のブログにアップしますね。(*^-^)
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