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書きたい事柄も多いブログですが、ひらめきが冷めた頃には、時間も空いてしまいます。
久しぶりのブログです。
イギリスって言えば、「食事まずいでしょう?」と言われるのは昔の話
今では食の文化も向上して、色々なメニューがあります。
ジャンボーなベークポテトやタラなどの白身の魚の半身を揚げたフライにアツアツの
チップス(フライドポテト)が付いた「フィッシュ&チップス」はイギリスの代表的な料理で
安くて、しかもボリュームがあり、バブやレストランには必ずあります。
ビールと食べれば、かなりGoodです。
なかでも私の好きな軽食はカリカリのベーコン、レタス、トマトにチーズが入ったサンドイッチを
注文後にトーストしてもらい、溶けたチーズとあいからまって、とっても美味しいのです!
パン好きの私は数日続いても飽きません(^^ゞ
朝食付きのホテルやB&Bで、朝食に出されるのが、こちらEnglish Breakfast
イギリスのポピュラーな定番メニュー
こちらも、バブやレストランでオーダーできます。
アンティークフェアが開催される場所は、商業施設がない郊外や農場地が多いので
お菓子や、コーヒー、ドリンク、ハンバーガーだけで済ますこともあります。
ビタミン不足、野菜不足になり、体力、気力がかなり消耗します。
時には、スライスしたリンゴを小袋に入れて持ち歩いたり、オレンジをかじったりしていますが、
日本にいる時に比べてはるかに少量です。
ロンドンに戻った日、レストランに入り、「たっぷりの野菜」と意味不明の言葉でオーダーしたら
こんな野菜づくしのジャンボーなサンドイッチが出てきた!
ボリュームたっぷりとはいえ、あたかも芸術品?それとも Crazy ?
びっくり ポーンで~す。。。
滞在中は食事代を節約してスーパーマーケットの軽食やテイクアウトを上手に利用していますが、
日本では消費税値上げに際して、課税対象品とそうでない免税品とでもめているけれども
イギリスの課税、複雑です。
また、そのあたりもお話できたらと思います。
今週も更新の予定です。よろしくお願いします。
三寒四温の時期ですが、少しづつ春らしくなり、日中はあたたかいです。
本日、新商品アップしました。
毎回いろいろとセレクトしたお品をご紹介していますが、今回はガーネットのリングを4点ご紹介しています。
指輪は実際指にはめて見ないと雰囲気がわかりにくいものですが
深い赤のガーネットは日本人によく似合う色です。
お手頃価格でご紹介していますので、ご覧になってくださいませ。
わが家のベランダは真南にあり、太陽が燦燦とふりそそぎ、ベランダに面した居間は今だ暖房いらずです。
そんな庭に20年間朽ちずにある木の箱庭。。。
土も少なく、栄養不足の土壌ですが、数年前に終わりかかった鉢植えのヒヤシンスとシクラメンを植えておいたら、
毎年小さな可愛い花を咲かせます。
本当に生命力が強いですね!!!
日曜日(バレンタインデー)は東京では春一番が吹き、5月なみの陽気で
25度近くまで気温が上がり。。。それが今日は一変w(゚o゚)w
そんな気温の変化が激しいこの頃ですが、時間は刻々と過ぎ去りわたしの時計は特別はやいです。
思えば最近は寒くて避けている2月の買付け、過去に5回ほど渡英しております。
当時は怖いもの知らずで、今から思えば若かりし至りです!
初めて行った1月末の買い付け。。。。ロンドンから北に300キロ、
今はこのアンティークフェアは小規模になり、one dayだけのマーケットになっています。
まだ日が昇らない真っ暗闇に会場に出かけ、寒風の中、入場券を求め並びました。
車で来ている人は、車中で待機しているが、もう体中が凍えそうで、寒さで震えていました。
前に並んでいた日本人の中年女性の方がカイロ(ポカロン)をくださった。
その女性も東京の方で、その後、お会いしたことがありますが、
6、7年前に60歳を機にお店をクローズされ、リタイアされました。
あの時のカイロの温かさ、かじかんだ手に優しかった!
フライトの上空からみるシベリアは深い雪にとざされて、不安な買付けの旅立ちでした。
日差しが少しずつ春めいてきました。
昨日の強い南風! 春一番かと思いましたよ!
残念ながら、気象士の話によると、風速が基準に足らなかったようです。
只今、更新の準備中ですが、
更新の目処もつき、近日中には新商品ご紹介できる見通しです。
当店で扱うお品は殆どが一点もの~。
次から次ぎへと素敵なお品が出てきます。
10数年も、この仕事をして見えてくるもの、色々あります。
買付けにも欲が出てきて、とびっきり素敵なアンティークを探そうと、中途半端なものには手を出さなくなった。
今回ご紹介する19世紀のゴジャスな大きなジュエリーケースもその1つで、ため息ものです。
このお品、年2回開催されるアンティークフェアで買付けました。
わたし好みのアイテムがあるお店で、マダムのコレクションからお譲りいただいたお品です。
ご夫婦で出店しておられたのですが、お話を聞けば。。。
なんと私が定宿としているホテルの近くのアンティークセンターを経営しているオーナーさん夫妻だったのです。
買付けの時間が早く終わった日は、いつもセンターを覗いていました。
ビックサイズのジュエリーケース !!!!!!
19世紀、どんな方の持ち物だったのか、遠い昔に思いが募ります。
その他、リモージュのビスキュイ少女像、手刺繍が優しいテーブルクロス、
上質なテーブルウェアなどもご紹介します。
2016年のバレンタインデーは2月14日です。
1月に早くもチョコレート商戦がはじまっていて、デパート、スーパー、
洋菓子屋さんは勿論のこと「掻き入れ時」と申しましょうか、
チョコレートが一年で一番売れる時期。
随分前ですが、ブログでバレンタインデー。。。「チョコレート会社の陰謀か?」と
ささやいたこともありましたが、すっかりミイラ取りがミイラになり、定着してしまいました。
うちの夫が週末デパ地下のチョコレート売り場に寄ったら、若い女の子であふれていて、
オッサンらしき人はどこにもいなくて、ひんしゅくあびそうで、即々とその場から立ち去ったとのこと┌ヤレヤレ 困った人
それでもちゃかりお値段だけはチェックしたみたいで、1個500円以上のチョコも売れ筋だって!
毎年買い遅れると、お手頃価格の人気のチョコは完売になっていて、
今年は早めに買い求めた。
最初のチョコは昨年の12月、表参道ヒルズ店で並んで買ったチョコ
森永DARS(ダース)のヨーグルト&ベリーと抹茶あずき・・・どちらも期間限定品
2個目は、ベルギーのガレー社のオレンジビシュ・レスカリエ、
エルメスのジュエリーBOXのようなオレンジの筒型のケースに入っています。
このケース欲しさに購入(^^ゞ
その他フランスのパレット&ショコラなど。。。
お奨めは、ユニークなスプーン形のベルジャンチョコ。
そのままでももちろん、ホットミルクやコーヒー、紅茶に溶かして、オリジナルのホットチョコレートが楽しめます。
ホットなハートがホットにって、セレクトしてまいりましたが、熱いカップに触れて
スプーンチョコは変形しつつ、クールなハートに^^ゞ
次回、ご注文のお客様のお荷物の隙間に、数に限りがありますが、
ペアでお入れしたいと思っています。
新商品にはたくさんのご注文ありがとうございました。
今回はどのお品もオーダーが重なり、こころ苦しいお返事になりましたが、
なるべく皆様にいき渡るように配慮しました。
それでも1つも買えなかったお客様もおられ、申し訳なく思っています。
当店のお客様は、心が広いと申しましょうか、
それとも人生経験が豊富な方が多いのでしょうか、皆さま大人です。
中には複数のお品をご注文いただいたのに、
「オーダーが遅れてしまいました。両方ともsold ですので、
またの機会にオーダーします。」と。。。
ご注文後に再度メールくださった律儀な方もおられました。m(__)m
一定のプレビュー時間をおいた後、一斉受け付けする方法には、一長一短ありますが、
ゆっくりご覧になって、納得した上でお買い物をされることは望ましいことですし、
かけがえのないお金で、商品を買っていただくのですから、
自分が本当に欲しいお品を見極めて
お買い物をしていただきたいのです。
当分はこの形態でやって行きたいと思っていますが、またいい方法がありましたら
お知恵をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いします。
ご注文いただきました皆さま ありがとうございました。
また、大きなダンボール箱を2個開梱しました。
蔵出しさながらの箱だしで~す(^^ゞ
エンジェルもの、30ピースのテーブルウェアのセット物、レアな宝石箱、
素朴なフレンチハットスタンド、美しい手刺繍のテーブルクロスなど、その他。。。
バレンタイン・デー前にふさわしいアイアンのハートデコレーションもだしました。
次回はこんなお品もご紹介の予定ですので、よろしくお願いします。
たくさんのアンティークショップの中から、ありがたい事に、
当店のお客様、今年も新しいお客さまが日に日に増えています。
最近は電話でのご注文も多く、先日は沖縄に沢山のお品発送しました。
縦、横、高さ、トータル160㎝、100㎝の2個の梱包品は送料も馬鹿にできなく、
少しでもお安くと思い、車で郵便局まで運び、無事お荷物お届けしました。
そんな具合で、買付けから梱包、発送までが私の仕事で、日々このような毎日です。
最近は職業病と申しましょうか?パソコン、商品撮影での目の酷使
老眼も進んで来ており、以前ほどスムーズに事が運べないのが実状です。
還暦を過ぎれば、医者は加齢と言いたがるけれども、
すべて、加齢とかたづけるのは、まだ早く、悔しいので、試行錯誤しながら、
己の体と付き合っています。
同年代の人と話せば、男女問わず、どなたも同じことを言っていますわ(^^ゞ
ですが・・・
どんなことでも好きなこと、やりたいことがあるのは幸せなことです。
無限にひろがる夢いっぱいのわたしの世界~~
空想するだけでも、ワクワクします。
寒中お見舞い申し上げます。
日本列島、厳しい寒さになっておりますが、更新の準備作業を少しずつしています。
TOPページの画像もこの時期らしい写真に代えました。
このスライドーショー、ゆっくりとご覧になりたい写真がありましたら、
マウスホバー時に(カーソルを画像の上に持って来る)スライドを進めないようになっています。
カーソルを画像から外すとスライドショーが始まります。
すべて、私がヨーロッパの買いつけ時に撮影した写真です。
シーズンに合わせ、時々代えていますので、お楽しみください。
2月は週1回のペースで新商品アップの予定でいますが、天候の具合で、
不定期な日程となりますので、TOPページのインフォメーションをご覧になって下さい。
今週もレアもの素晴らしいアンティーク満載です。
19世紀、18歳で即位しイギリス女王となったヴィクトリアと、その夫アルバートとの絆や愛を描いたドラマ。
「ヴィクトリア 世紀の愛」にも登場するピンクッションのスタンド~~。
女王と侍女たちが手刺繍をしているシーンにちらっとありました!
大変珍しいソーイングスタンドです。
初めて訪れたイギリス北部のサンディーアンティークフェアで見つけました。
担いで持って帰りましたスタンド、ホテルの一室でパチリ。。。
昨日、わが家で次回更新用にパチリ。。。