癒しのヴィクトリアンミシン
スカンジナビア航空~初めてのフライトです。
イギリスへの直便はなく、往路はデンマークのコペンハーゲンで乗換えとなります。
ロンドンに到着してから地方に移動するまで2日間フリーデーがあります。
その2日間をどのように過ごすかもっか思案中で、勿論ホテルで休むことなど眼中になく、
ロンドンでアンティークハンターをする気にもなれず、
結局、ロンドンから行く田舎町をめざすことになると思います。
買付けの旅は、初日が大切で、その結果モチベーションが高まることもあります。
* * *
さてさて、少しずつアップして来ました更新も最後になり、暫くはお休みをいただきます。
最後にふさわしいお品を明日アップします。
1880年~1900年のイギリス製、The Royal Ruby社のアンティークミシン
このメーカー、シンガーやドイツ製が多い中、日本には殆ど入荷していないと思います。
ミシンとは思えない愛らしい花と植物のモチーフ
実用していただけるようですが、ミシンとしての機能は確認していません。
木製の手動のハンドルはスムーズに回り、
その上オリジナルのウォールナットのケース付きで、しかもスライド式の引き出しには、
ミシンの部品の数々と説明書付きで、すべて揃った状態です。
実用というよりは、カフェやブテックなどの什器として、
またアトリエの窓辺のディスプレイとしてお楽しみください。
重厚なアイアンの雰囲気たっぷりのヴィクトリアンミシンです。
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