多難なフライト
はじめて搭乗したSAS(スカンジナビア航空)
今回はデンマーク買付けの旅にて、SASを選択した。
機内食は美味しくないと聞いていたけれども、サービスもお味もまあまあでした。
成田→コペンハーゲン(乗り継ぎ)→ロンドンヒースロー
往路のコペンハーゲンではロンドン行きが二時間以上も遅れ、ヒヤヒヤものでした。
電光掲示板に映し出される搭乗ゲートの案内が表示されないまま、時間は刻々と過ぎる。
上下のフライト便に「キャンセル」の表示が出るたびに、今日は「飛ばないのでは?」と
不安がよぎるが、こんな時は、聞かない、見ない、話せない方が、訳もわからずまま待つしかないと思った。
後でわかったことなんですが、この週は欧州からの便はどの便にもかなりの遅れが出ていて、
フランスの豪雨でパリのセーヌ川は洪水で溢れ、フランス行きは欠航が相次いだとのことです。
待つこと二時間半あまり、ようやくロンドン行きは満席のまま、日没前に飛び立った!
コペンハーゲンからヒースロー空港までは約二時間あまり
いつもながらの入国審査の列
こんな夜の遅い時間なのに、次々と飛行機が到着するハブ空港ロンドンヒースローでございます。
今やヒースロー空港の名物まで言われている入国審査待ちは改善の余地もなく、
ひたすら待つより仕方がありません。
あまりの要領の悪さに、日本の入国審査の手際のよさに拍手
この状況ではホテルに到着するのには何時になるかわからない。。。
12時を過ぎてしまうのでは~と思い
夫は宿泊ホテルに電話を入れた!
ホテル側は24時間フロントに係りの人がいるから大丈夫との返事。
ひとまず安心(*^-^)
今度は、トランクのことが心配になり、審査後、到着便のベルトコンベヤーを捜しに行ったら
案の定、わたし達の大きなトランクだけが残されていた。
それから、ヒースロー・エクスプレスに飛び乗り、パディントン駅へ。。。
ホテルに着いたのは、日にちが変わった12時を過ぎていた。
本当に長~い一日でした。
明日はフリーデー、ロンドンでゆっくりすることにした。
デンマークの上空より
少ずつですが、更新の準備をしています。
次回は買付けたばかりの北欧のアンティークをご紹介します。
よろしくお願いしますm(__)m
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