フュン島のアンティークショップ
フュン島のほぼ中央に位置している町オーゼンセ。
街の名前は北欧神話に由来している。
6月なのに、燦燦とふりそそぐ太陽、真夏のような風景ですがさわやかです。
人々は午後のひとときをテラス席でお茶とお喋り。。。
こんな風景はヨーロッパでは日常的なのですが、まだまだ日本では珍しい光景です。
最初に訪問したアンティークショップ「HYTTEBALLE ANTIQUITETER」
広々とした店内には「ロイヤルコペンハーゲン」王室御用達の「ホルムガード」のガラスなど
色々とアンティークは溢れていますが、少しもお値引はありません。
どんなアンティークショップでも少しはお値引するのが常識ですが、頑固おやじの店主は「もともと安い」と一言
こちらもバイヤーだから、物の値打ちぐらいはわかっております。
イギリスで買いつけたことがあるドイツ製の純銀のティーストレーナが馬鹿高いお値段がついていた。w(゚o゚)w
気持ちが通じないお店では、どんなお品も買う気がしないもの。
たぶん日本人に慣れていないのかも?
このお店を後にして、むかった先は。。。
裏手にアンデルセン資料館がある「DAMGAARD LAURITSEN ANTIK」(ダムゴー・ラウリトセン・アンティーク)
ゴウジャスな雰囲気が漂う店内は幅広い品揃えでアンティークの銘品が並ぶ。
かなり高級品が目立つが、いかにも逸品と思えるものばかりです。
ジョージ・ジャンセンのブレスレットやブローチなども充実していました。
ロイヤル・コペンハーゲンのフローラダニカのディナーセットのテーブルセッティングは見事でした!!!
軒先がこんな可愛いお店もありました。
いかにも自転車王国、デンマークらしいです。
その他、街のアンティークショップはいくつもあります。
旅の記念として、北欧しか買えないアンティークを一目みるだけでも、訪れる価値はあります。