コペンハーゲン~オーデンセへ
この2日、関東は5月初めの気温で、涼しいというか肌寒いです。
梅雨明けした地域の方は羨ましいと思われるかも知れませんが、やはり夏はほどほどに暑い方がいい!
デンマークの旅、色々ありまして、記憶がさめない内にお話しなければと思っています。
コペンハーゲンのあるシェラン島の主な観光スポット、アンティークショップ廻りを終え、
アンデルセンが生まれたフュン島で王室御用達の逸品を見つけるためにオーデンセに向かう。
フュン島に行くにはコペンハーゲンの中央駅からインターシティ(特急列車)かインターシティ・リュン(超特急)に乗る。
北欧諸国の中でも最も南に位置するデンマークは大きく分けると、ドイツと陸続きであるユトランド半島
コペンハーゲンがあるシュラン島、オーデンセのあるフュン島を中心に大小500近い島々からなっています。
ですから、車中には途中の主要駅で乗り換えてドイツに行く人も乗っています。
旅はアクシデントが付きものですが、出発する前から電車は遅れるわ、ころころ変わるホームナンバーに、あたふた゚゚(´O`)°゚
フュン島に向う人は、殆どが外国の観光客で、誰に聞いてもノー クマッタネ
何とかオーデンセ行きの列車に乗車したものの、前日予約していた席が見つからない。
わたし達の予約番号は48と49、その番号は各車両に同じ番号があり、それぞれ先着の人が座っている。
車両番号の7は端から端まで捜したけれどこの電車にはない?
座席の上の荷物棚の下にある表示窓に席の予約状況が表示されているが、
意味不明で、座っていいものかどうか迷っていたら、英語が話せる人が予約が入っていない場合は
「KAN VARE RESERVERET」と表示されているので、OKだよと教えてくれたので、座ることにした。
わたし達だけでなく他国の人は皆、困惑していた(`ε´)
前日並んで買った予約チケットの料金もパーになる。
コペンハーゲンを離れるごとに、車窓は緑の草原が多くなり北欧らしい風景になる。
と、思ったら突然列車は止まり、何のアナウンスもない。。。。
暫らくして、短い放送があったがデンマーク語でチンプンカン
前に座っていた男性が「車両故障で10分間遅れると」英語で教えてくれた。
しかし、その10分は永遠に続き、一時間くらいは止まっていたような気がする。
日本のような時間に忠実な国は世界中さがしてもないので、半分諦めてはいるが、
社会保障が充実している国なので、もう少しちゃんとしている国かと思ったが、それとこれとは違うようだ。
シュラン島から海を渡り、フュン島の玄関口 ニューボー(Nyborg)へ
途中、近年話題の風力発電が島のあちこちで見られる。
原発に頼らないこの国のあり方は見習うべきですね。
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