日本で出会うイギリス
早いもので今年も残すところ20日余りになりました。
本日、New itemsに新商品更新しました。
宜しくお願いします。
昔は12月、1月の寒い時期でもイギリスのアンティークフェアに買い付けに行っていました。
もう、早朝の会場、寒いのと言ったら、極寒でポカロンも重ね着も役にたちません。
しんそこ冷えて、ひたすら気温が上がるのを待つだけです。
吐く息も凍りそうで、テントの中での一杯のコーヒーがどれだけ美味しかったことか。。。
そんなわけで最近は冬場の買い付けの旅の報告はありませんが。。。
日本にいながら出会うイギリスの風景にこのところハマっています。
先日の某会食で訪れた東新宿の山野愛子邸
かって美容界に君臨したマドンナのお屋敷です。
大きなお屋敷は70年以上経ち、いまでは和食のお店に委託されているようです。
S字階段を上がればすぐ、かっては愛子さんのお部屋で、英国家具のキャビネットには
古伊万里や古九谷の和骨董が飾られ、お隣のお部屋も洋風で、
仕切りのガラスはウィリアム・モリスのレリーフガラス
イギリスにはウィリアム・モリスが立ち上げた「モリス商会」によって設計された
STANDEN HOUSEがありますが、日本でも明治、大正時代の建物には
西洋文化が花開き、日本でいながらイギリスの空気をよみとることができます。
どうぞ、暖かな冬の日にお出かけしてイギリスを感じてください。
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