~仏の国の輝き~タイ展
日タイ修好130周年記念の特別展
上野の森の東京国立博物館にこの週末行ってきました。
今回はJR山手線の鶯谷で下車してテクテクと歩くこと10分
夕方5時の入館、タイの仏教美術、総作品140件の名宝が展示されています。
穏やかなほほ笑みを浮かべているブッタのお姿や数々の小さな仏像に心が休まります。
14世紀のスコータイ時代、15世紀のアユタヤー時代、そして19世紀のラタナコーシン時代
19世紀には勇ましく行進する日本人義勇兵、日本刀も作られ、日本人街もあったとのことです。
中でも大仏殿ワット・スタットの巨大な扉(ラーマ2世王作の大扉)は見ものです。
なんと5,6メートルもあります。
彫られている彫刻がまた素晴らしい!!!
チーク材の扉の表側には、天界の雪山に住むとされるさまざまな動物たちが重層的に表わされて、
チーク材の扉の表側には、天界の雪山に住むとされるさまざまな動物たちが重層的に表わされて、
裏側には寺院を守る鬼神たちの姿が描かれています。
タイのアユタヤーへは随分前になりますが観光で行きました。
大きなブッタの涅槃像が印象的でしたが、先に行ったマレーシアで夫が財布が入った
カバンを盗まれた苦いおもいでがあり
しかもマレーシアの国立博物館で。。。??? ゚ ゚
そんな訳で二人ともしけていたので、タイの記憶はかなり飛んでおりましたが、
再び日本で、アユタヤの名宝に対面できるとは思いもしなかったです。
こちらから→ 日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」
夜の東京国立博物館の本館の建物も
ライトアップされていてとても綺麗でした。
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