ウィリアム・モリスの世界~お茶会
立冬の7日、「カリブチャイ」さんのティーセミナー『ウィリアム・モリスの世界』に参加しました。
小春日和のようなあたたかいお天気で、昼下がりのひと時をモリスの世界に引き込まれて
いきます。
幼い時から美しい自然に囲まれ育ち、感性を養ったモリス
「美しいと思わないものを家に置いてはならない」と語り、
草花や樹木をモチーフにした彼のテキスタイルデザインは今でも世界中で愛され続けています。
9月下旬から10月にかけての渡英のロンドンでも、V&Aミュジアムではモリスの特設コーナーがあり、
彼のデザイン柄による商品が沢山販売されていました。
そんなわけで今回のセミナーはとても楽しみにしていました。(^^♪
レクチャーの後の「スコーン」「ブルベリーケーキ」「パンプキンプディング」は甘さ控えめで
カリブチャイさんはテーマの事前の準備と見聞が素晴らしいと思います。
実際今年5月に渡英してウィリアム・モリスのデザインセンターやウィリアム・モリスギャラリーを訪問されています。
アンティークの販売も同じですが、ディラーさんを通じて買い付けをするのと、
現地に赴き探し求めるのとはアンティークに対する思いは大きく違います。
現地に赴き探し求めるのとはアンティークに対する思いは大きく違います。
家を囲むようにガーデンがあり、咲き誇る花々に誘われてつい長居してしまいました。
レッドハウスの窓の多くはステンドグラスになっていて、
いずれも手描きのあたたかさが伝わってきました。
再現されたDVDを見ながらナショナル・トラストのプロパティとして、
レッドハウスの窓の多くはステンドグラスになっていて、
いずれも手描きのあたたかさが伝わってきました。
再現されたDVDを見ながらナショナル・トラストのプロパティとして、
彼の活躍の仕事にふれることができる唯一の理想郷であるとあらためて思いました。
« 最近のできごと | トップページ | この日のためのアンティーク »
「my life」カテゴリの記事
「information」カテゴリの記事
- セールのお礼(2021.01.22)
- 小鳥・・元気に羽ばたく(2021.01.12)
- 新年のはじめに(2021.01.02)
- 空の上の町コルドに学ぶ(2020.11.29)
「England」カテゴリの記事
- 自由と矛盾(2020.05.17)
- 桜の咲くころに・・・(2020.03.24)
- 冬の時間~クリストリウム絵画の発見(2020.01.24)
- 近況と英国の追憶・バクストン(2019.12.13)
- 10月の予定(2019.10.04)