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2018/10/29

ミラノ駅でスリに遭遇

三度目のイタリア
一度目はツアーでフランス、ギリシア、エーゲ海、イタリアのコース。
この時も添乗員さんにローマのテルミニ駅(映画:終着駅の舞台)はスリが多いから
気をつけるように言われていた。
二度目、一緒に旅した友人がローマの蚤の市でカバンを切られ、
中のお金やクレジットカードが入った袋をごっそりとやられました。
友人は落ち込み食欲減退、こちらも災難にあったような気持ちになり憂鬱なローマ滞在でした。

そんな経験もありイタリア行きはかなり慎重な治安対策を事前にしていたつもりだったが、
いざ、現地に行けばマニュアル通りには行かず、どこかにスキが出てしまいました。
ミラノ中央駅(チェントラーレ駅)は滞在ホテルの目の前、
大きな駅で時計台、エレベーターがいくつもあり容易に現在地が把握できない。



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その日はミラノ入りして三日目、早朝からメトロで骨董市に。train。。。
骨董市でお金を使いはたしバックの中の財布の残金は少なかったはず。
夕飯は、最近できた駅構内のスーパーマーケットで調達することになり、
キョロキョロと夫と二人でスーパーを探していたところへ、女子学生と思われる若い女性が
近づいて来て、、、、
「何かお困りですか?」
「スーパーマーケット」

「私も今行くところでご一緒します」・・・と言いながらエレベーターで階上へ
中はすごく混んでいて、おじさんが一人乗っていて、地上まで上がったところでその男性は降りた。
そこで私たちも降りようと思ったのですが、その女性に引き止められてまた階下へ。
あとで夫が言うにはその時のエレベーターの中の様子が異常で同年代の女性が6人乗っていて一人も降りなかったのです。
たぶんこの時ぎゅうぎゅう詰めの中で、この中の一人が私の体の前のショルダーバッグの
ジッパーに、さらに中袋のチャックに手を入れて財布をすったのだと思います。
私たちはそうとは知らず、あてにならない彼女の制止を無視して元の階で降りた。

数分もたたない内に別の若い女性が、「この財布が落ちていたよ!」と小走りに私のもとに駆け寄って来て去った。
私は狐につままれたように、わけがわからなくぼんやりとその財布をみたら
あきらかに私のDior(ディオール)の財布です。
すぐに中身を見たら10ユーロ1枚と20ユーロの札1枚が入っていた。
そしてホテルの部屋のキーカードが????
たしか10ユーロと数枚の20ユーロが入っていたと記憶していますが、、、、
数枚は抜き取られて、可愛そうな日本のシニアのおばさんに、全部盗んではとの温情でしょうか?
それともゲーム感覚で成功度を重視したのでしょうか?
それにしても、スリが財布を返すなんて話、聞いたことがありません。

強面の男性には常に警戒するのですが、
優しそうな若い女性にはつい警戒心が薄れがちです。
そして、疲れている時や、荷物を両手にかかえている時は注意散漫になりがちでスキができます。
幸い被害額はすくなく済んで、その後この教訓を頭におき楽しい旅ができてよかったですが、
最近のスリの手口は集団化しているようですので、
抵抗はしない方が賢明です。
知人で抵抗して手首を骨折したり、大けがした人もいます。



※海外は思いもよらない所で、予期しないトラブルが起こることがあります。
日本はあまりにも治安が良すぎます。
海外に行くときは、この甘い考えは捨てることです。



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