カテゴリー「antique」の記事

2019/07/22

マイセン動物園展~

頭がモヤモヤするような曇り雨の日々

すっきりとしない毎日ですが、こんな時は家では好きな手仕事、料理、読書など、、、

私はどちらかと言うと外出型なので、興味がある場所に出向きます。

インスタ繋がりの方の投稿写真を見て、「マイセン動物園展」が開催されていることを知り出向いて来ました。

パナソニック汐留美術館はJR新橋駅の銀座出口から徒歩5分ほどです。

新橋駅は工事中ですが、外観は昔も今もあまり変わっていない気がします。

結婚した当時、この近くの銀座八丁目の某会社に勤めていたことがあり、この辺には少し土地勘があります(*^^)v

マイセン動物園展

19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパの美術工芸界で流行したアール・ヌーヴォー様式

マイセンにも影響を与えました。

一方、動物をモチーフにした美術作品は時代や地域を問わず制作されてきましたが、

それらは何かを象徴するために描かれたり成形されたりするものであったり。

そのもの自身の愛らしさを伝えるために制作されたものなど様々で、マイセンも同様でした。

とりわけアール・ヌーヴォー期の動物作品は、模様から表情までリアルさと愛らしさを見事に両立させたものです。


昨日のNHK「日曜美術館」で紹介された作品~「山羊に乗る仕立て屋

原型製作者ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー 制作年1820ー1920年頃、日本の個人蔵

おめかししている仕立て屋も山羊もメガネをかけていて、ちょっとおどけたユニークな作品です。

 

 

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陶花に飾られた美しい作品には必ず昆虫や鳥、動物が登場します。



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黄金虫でしょうか? よく見ないと見過ごしてしまいそう!!

会場の入り口付近にある大きなシャンデリア。。。「花鳥飾ブット像シャンデリア」言葉が出ないくらい美しいです。  

こちらもプライベートコレクションで日本の個人の所蔵作品です。

この展覧会に出品するために、すべてパーツごとに取り外されて梱包されたとのことです。

元のシャンデリアに設置するには大変な作業と時間を要した。。。と学芸員さんがお話されていました。

コレクターさんのお金には代えられない大切な大切なお宝ですからね!



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パナソニック汐留美術館で~9月23日(月・祝)迄開催しています。





2019/07/10

イギリスの陶磁器~ミントンブルー

関東は梅雨寒の日が続いて、日照時間も少なく7月とはとても思えません。

このまま7月も過ぎてしまうのかと危惧してしまいます。

しかし、やらねばならないことは山積していて、一日があっという間に過ぎてしまう現状です。

ブログ、インスタグラムと、自分がやりはじめたことはできるだけ投稿したいと思っていますので、

ゆるりとお付き合いいただければ嬉しいです。

先日、インスタグラムを見て頂いたお客様から、

マイコレクションのミントンのディナープレートをお譲りいただけないかと相談を受けました。

基本的に私のコレクションはショップを始める前に日本で買い求めたものが多く、海外で買うよりかはお値段も割高で、

ネットショップにお出しすることは稀です。

しかしお問い合わせいただいて、商談がまとまればお譲りすることは可能ですので気になるお品がありましたらご相談ください。

お客様のH様、ターコイズブルー柄のテーブルウェアを集めておられ、このディナープレートにぴったしのC&Sをお持ちでした。

お届けしたプレートにC&Sの画像を見て、あまりにもマッチしているミントンの美しさに感動!!!

とても喜んで頂いて、キャビネットに鎮座していたお皿、使われてこそ日の目をみるアンティークなのです。




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ミントンのターコイズブルー、買い付けに行っても見つけるのがかなり困難です。

初秋には陶磁器の故郷スタッフォードシャーからダービーシャーまで買い付けの旅をしますが、ミントンに限らず、

今もなお、皆さんが魅了し続けるイギリスの陶磁器の出会いがあればと願っています。

 

2019/06/02

私とアンティーク

5月の日々も過ぎ、入梅の6月を迎えました。

明日3日から半期に一度のセールを開催します。

今回のセールは半額(50%)の商品を大幅に増やしました。

近年ヨーロッパのアンティークマーケットは規模も縮小されて良質なアンティークが少なくなって来ています。

社会の流れが変わり行くなか物の価値観や人の動向も変わって来ています。

現地購入よりもお安いお品が沢山あります。

日頃気になっているお品がありましたら、この機会にお求めになって下さいませ。

半年は早いものです。

人に言わせれば、一日が早いと思うのは、それだけ充実した時間を過ごしているからだと思っている人も多く、

「そうなんだ」と自問しながら、納得した気分でいますが、正直どうなのかはわかりません?

私の半年、1月~2月にかけて買い付けで渡英、5月は台湾へ小旅行、自分の私生活の中では大きなイベントですが、

月2回の骨董市出店のイベントも定着して、顔見知りのお客様も随分と増えました。

当店のお客様は全国に散らばっておられるので、ご来場とまでは行きませんが、上京のついでにお越し下さる方もおられます。

先日の有楽町国際フォーラムのイベントで、札幌から古布で作ったドレスを着たチャキチャキの叔母さまが来てくれて、

「いつもネットショップ見ています。ホンで店主さん、、、思っていた通りの人やね!」と言われました。

彼女曰く、これからトランプ大統領が観覧する大相撲に行くので急いでいるとのこと。

何にもあげるものがないのでと言って首にかけていた毛糸で作った手作りのネックレスを2本下さった。

今思えば、吉本のキャラみたいな方で面白い人でした。

笑える人は、周りの人を幸せにしますね!

ネットを見ている人は、アンティークだけでなく、店主の生きざまや性格もちゃんと見ているということ。

そうだからと言って性格や行動はそう簡単に変えられないものですが、

物を販売すればいいという事だけではありません。

私とアンティークは人と人の繋がりで続いています。

古い建物は自然災害や災難で消滅していくこともありますが、心に残る景色や思い出は永遠のものです。

画像は私がネットショップを開設した2003年4月のパリ、ノートルダム大聖堂の風景です。

誰だってある大切な人や物への執着。むしろ人間らしいです。



 

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2019/03/07

古民家~アンティークのある暮らし

私が投稿してるブログ「ココログ」は15周年を迎え、システムが老朽化しているのと、
今後のよりよい機能提供のため近々最大規模の全面リニューアルが実施されます。
リニューアルにより、パソコン版の回覧画面には変更はありませんが、
管理画面が大きく変わるため、記事作成や操作性が変わります。
メンテナンスの為、投稿ができない日もあります。
私としてはブログを楽しみにしているお客様も多いので続けていきますが、
暫くは様子見の記事投稿となりますのでご理解のほど宜しくお願いします。


+ + +

お客様から素敵なお写真が届いています。
当店の長年のお客様のM様、、、一年前までは京都にお住まいでした。
ご主人のお仕事の関係で、まだお若いのですが滋賀で終の棲家を探しておられ、
昨年念願の古民家を見つけられ、滋賀の田舎暮らしを決断されました。
ここまでは、あまりびっくりするお話ではないのですが、、、
新しい住まいの場所を聞いて、ビックリ仰天w(゚o゚)w
私の実家と同じ町内でしかも、その古民家、、、
定かではありませんが、私の同級生のお隣だったような気がします???
ご縁とは不思議なものですね!


転移になったいきさつなどもメールで色々お聞きしました。
ほぼ一年かけてアンティークが似合うお家にリフォームされました。
長い~長い時間をかけて、理想の家が完成しました。
完成までの間、京都と滋賀を何回車で往復されたことでしょう!
当店からお嫁に行った家具や調度品の数々、、、、
Mさんが「八木さん覚えていますか?」とクイズ形式で問われましたが、
全部答えることができませんでした゚゚(´O`)°゚
・‥…━━━☆・
アンティークのある暮らしの中で、まだまだMさんの夢は広がっています。
庭には薔薇の花をを沢山植えて、テラスでお茶を楽しむ。。。

古民家をリフォームされたM様のお家の一コマです。
キッチン~最近ご注文いただいた猫のポット~トイレのディスプレイコーナー~
。。。あかあかと燃えるストーブ

アンティークのある暮らしは本当に癒されますね。




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M様 ありがとうございました。


まだまだ夢は広がりますね!私も共に楽しませて頂きます。


2019/02/06

買い付けから戻りました

皆さんご無沙汰しています。
寒い寒いイギリスから帰国しました。
過去をさかのぼること、2004年から2009年まで、毎年この時期に渡英しておりましたが、
こんなに寒かった?と時間を戻してみても、あまり記憶にありません。
ライの街で2月だというのにおばあさんが靴下もはかずにプリントのスカート姿、、、
「今年は暖かいよ!」と言っていた。あれから10年?

風邪気味で渡英したこともあり、よけいに寒いのかもしれませんが、
イギリスの人たちは今年は特別寒い!と皆いっています。
ロンドンで雪が降るのは珍しいことで、
イギリス人が日常、お天気のことを話しているというのは有名な話です。
現にテレビでも、店頭でも、実によくお天気の話をしています。
一年中が冬のような空なので、特別びっくりするようなことでもないのですが、
郊外のアンティークフェアに出向いた時は、さすがどんよりとした雲と
色の無いグレーの風景に、よからぬことが起こりそうな憂鬱な気持ちになった。

しかし、幸いにして、一連の行程をこなし、目的であるアイテムをたくさん買い付けました。
日本も先日は5月並みの暑さで、また今日は雨で寒い。
寒暖の差が大きいので、皆さんも体調にご注意を。




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2019/01/22

買い付け前の一週間

恒例のNew year sale20日をもって終了しました。
今年も沢山のご注文ありがとうございました。
お客様の喜ぶ笑顔が見えて来て、明るいスタートとなりました。
この場をかりてお礼申し上げます。

オーダーを頂いたお客様のお荷物は昨日すべて発送しました。
家具、鏡、プリンタートレイの大物、その他の商品を含め最大級の発送、
集荷のヤマトさんにカートで何回も運んでもらいました。
これで、心置きなく買い付けの準備ができます。

20日はこちらも恒例となりました大江戸骨董市の出店
風もなく穏やかな一日でした。
お昼過ぎには人出も多くなり、当店の前の通路は見動くきもできないくらいの人の波
本当に東京は人が多いです。
すべての人が購買力に繋がるとは限りませんが、興味があるもの、意味不明なもの、
見たことがない古い珍品を、キョロキョロと見るのは皆さん楽しいらしいです。
ひやかし、お話好きの年配者、スマホ片手の外国人。。。
いろんな人が集まります。
そんな人たちと楽しく付き合いながら、イベントの時間は過ぎて行きます。



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このところヨーロッパの天候はとても寒く、極寒で想像もつきませんが、
出発まで、体調を整えて元気に出かけたいと思っています。



2018/12/30

年末(仕事納め)

ショップは年末年始のお休みに入りました。
ご注文いただきましたお客様の商品はすべて発送しました。

2018年も皆様のご愛顧ありがとうございました。
平成最後の年、来年はどのような年になるのでしょう!
世界情勢は日々変化をしております。
祖国日本の未来をしっかりと見つめていきたいと思います。

さて、私は2日前に新しいスマホに買い替えました。
これを機会にインスタグラムを始めました。
この2日間は見慣れない言葉と操作に悪戦苦闘(;;;´Д`)ゝ
食事の支度も知らぬふりして没頭~です。
新しいスマホの操作もまだわからないうちのインスタ・・・デビューです。
HPも10数年前ですが、見様見真似で自分で作りました。
他人任せにしないことによって、トラブルがあった時は困らないことが多いです。

買い付けの様子や風景、新商品のご紹介、素敵なアンティークのインスタのリンクなど
リアルに掲載できればいいなあ(゚▽゚*)と思っています。


         インスタグラム antique8trees 
          https://www.instagram.com/antique8trees/


当店のインスタグラムのアドレスです。お気に入りにいれてくださいねm(__)m
アカウントがなくても画像はみられます。
まだまだ初心者ですが、いいね!フォローをしていただければ励みになり嬉しいです。


☆新春恒例のセールも近づいてきました。
 来年のセールはどのように???と思案中です。
 詳細はメルマガ通信でお知らせします。

「8treesちょっと一言」ブログも引き続き掲載して参りますので宜しくお願いします。




2018/12/25

ヴィクトリア朝のクリスマス

ヴィクトリア時代
長い冬を快適に過ごすために女性たちはどんな楽しみをもっていたのでしょう!
一年で最も輝かしい祝日クリスマスは人々が何より心待ちにしていた行事です。
色々な文献をもとにちょっと垣間見てみました。

英国で初めてクリスマスツリーが飾られたのはウィンザー城でした。
1841年、女王夫婦に長男エドワード皇太子が誕生したことを祝して、アルバート公が祖国
ドイツの習慣を息子に伝えようと、クリスマスツリーを取り寄せたのです。
それまで英国にはクリスマスツリーを飾る習慣はありませんでした。
キャンドル、ドールハウスの小物、砂糖菓子をぶら下げた女王夫妻のツリーはテーブルに置かれ、
その足元を贈り物が取り囲みました。
その後女王夫妻は、子供の数だけツリーを用意したため、
4男5女に恵まれた王室のクリスマスはとても華やかなものになりました。
クリスマスツリーの前でくつろぐ女王一家の姿はたびたび新聞に掲載され、
はじめは上流階級から、1860年代には中流階級や労働者階級にもクリスマスツリーの
習慣が浸透しました。



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日本ではクリスマスといえばクリスマスケーキ
子どもたちは楽しみにしています。
英国ではクリスマス当日までに準備しておくべきものの一つが「クリスマス・プディング」でした。
クリスマス・プディングは干しブドウなどのドライフルーツと、
スエット(牛脂)をたっぷり入れた濃厚な味のスチームブディングです。
今では英国の伝統的なクリスマスのデザートになっています。




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わが家のクリスマスケーキはチーズケーキと苺のムースケーキながら
プディング型をチョイスしました。
ケーキプレートはフランスのお皿
クリスマス志向で赤とグリーン色に。



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クラッカーでクリスマスを祝福した後に始まる豪華なディナー
メイン料理は上流、中流の家庭では七面鳥、労働者階級の家庭ではガチョウが人気でした。
どちらが美味しかったは別ですが、、、
我が家ではお歳暮に貰った名古屋コーチンの手羽先をいただきました。


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ヴィクトリア期にはクリスマスをテーマにした小説がいくつも書かれています。
その中でも最も人気を博したディケイズの「クリスマス・キャロル」
そしてオスカー・ワイルドの「幸福な王子」
ヴィクトリア朝に目覚めた博愛精神はクリスマスのチャリティー活動の盛り上がりにもつながって行きました。

世界には恵まれない人々がたくさんいます。
クリスマスの日に
すべての人々が神の祝福と恵みを受けられますように祈りましょう。


2018/12/12

新商品 Pickup

真冬並みの気温
急に寒くなったので、あたふたと冬仕様に模様替えをしています。
寒くなると動作が鈍くなるのか?店主は椅子から落ちて打撲したり、
魚の骨が喉に刺さり耳鼻科のお世話になったりと、
恥ずかしい話ですが思いがけないアクシデントw(゚o゚)w
幸い大事に至らずほっとしています。
皆さんも暮れの忙しい時期、気をつけてくださいね(*^-^)

さて、次回の更新の商品を少しばかりピックアップします。
クリスマスにウィンターシーズンにお奨めのアイテムです。

ご紹介したくないほど気に入っている油絵「祈る少女」
光と影の構図がまるでフェルメールの世界です。



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イギリスWATFORD(ワトフォード)メイヤーのレッドチュリーンset
大変美しいシェーブの逸品です。

寒い冬は温かいスープをどうぞ


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未使用の英国ウール100%
長い夜はブランケットに包まれて一日の疲れを癒しましょう!




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アップまでもう暫くお待ちくださいねm(__)m



2018/12/03

12月のイベント

昨日の大江戸骨董市、寒い中ご来場ありがとうございました。
終日、くもり空で気温も上がらない寒い一日でしたが、さすが師走、人出は多く
お客様との会話にテンションがあがる店主でした。
まともに昼食をとる暇もなく時間が過ぎて行き、骨董市の様子を撮る余裕もなく、
暮れゆく国際フォラームのイルミネーションと紅葉の木々が、
どちらがどっちって感じの一枚のみでスミマセンm(__)m

わざわざ遠方からご来店してくださったO様とお友達
早朝から骨董市のはしごをされ富岡八幡宮の骨董市から国際フォラームへと
ご来場くださったご家族との楽しい会話


楽しい時間をありがとうございました。
今年最後のイベント12月16日(日)も出店しますので宜しくお願いします。



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お気に入りの本

  • イギリスアンティーク手帖
  • 牟田彩乃: ロンドンおいしいお菓子時間
  • 砂古玉緒: イギリスの菓子物語
  • Cha Tea紅茶教室: ヴィクトリアン朝の暮らし
  • 森嶋搖子: 英国コミュニティ・ライフ
  • 石澤季里: アンティーク・マーケット散歩
  • イレーン&ケリー・クロフォード: 赤毛のアン レシピ・ノート
  • イギリス式 節約お片付け
  • パリ魅惑のアンティーク
  • フレンチ・シャビーのインテリア
  • 歩いてまわる小さなロンドン
  • 島田順子スタイル
  • 食卓を彩るシルバー
  • パリ・アンティーク物語
  • ずっともの探し
  • 英国ティーカップの歴史
  • 英国ナショナル・トラスト紀行
  • フランスの骨董市を行く
  • 新 ロンドンから行く田舎町
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